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なすとひき肉のはさみ焼き
調理時間
15分
SNSで話題になっていた、電子レンジで作るなすのはさみ焼きのレシピをご紹介します。短時間で作れて火を使わない手軽さと、洗い物を少なくするアイデアが秀逸です。
とろとろのなすとジューシーで旨味のある肉だねに、コチュジャンベースの甘辛いたれの組み合わせが絶妙で、箸が止まらなくなりますよ。
とろとろのなすとジューシーで旨味のある肉だねに、コチュジャンベースの甘辛いたれの組み合わせが絶妙で、箸が止まらなくなりますよ。
材料(2本分)
調理工程まとめ
- なすのヘタを残して縦半分に切り込みを入れる
- なすの皮目に浅い切り込みを入れる
- なすの内側に片栗粉をまぶす
- 肉だねを作る(調理袋に肉だねの材料をすべて入れて練るようにもみ、端をはさみで切り落とす)
- なすで肉だねをはさむ(なすの断面に肉だねを絞り出し、サンドするように押さえる)
- なすの皮目にごま油を塗る
- 耐熱容器になすを並べ、ラップをかけて電子レンジ600Wで約5分加熱する
- たれの材料を小さめの耐熱容器に合わせて混ぜておく
- 加熱したなすを裏返し、耐熱皿の端に寄せてラップをかけ、空いたスペースにたれの容器をのせて電子レンジ600Wで約1分再加熱する
- 加熱したたれにごま油の残りと白いりごまを混ぜ、なすにかけ、小口ねぎを散らして完成
作り方
1.ヘタを残して縦半分に切り込む
Photo by Uli
ヘタの中間部分に浅く切れ込みを一周入れ、ガクを取り外します。ヘタまで切り離さないように縦半分に切ります。包丁の刃先をヘタの下部分に入れ、根元をおろすようになすを切ると、完全に切り離す失敗を防げます。
2.皮目に浅い切り込みを入れる
Photo by Uli
皮側に細かい切り込みを浅く入れます。切り込みの間隔と深さは、どちらも2~3mmが目安です。
3.なすの内側に片栗粉をまぶす
Photo by Uli
なすの内側の水分をキッチンペーパーで拭き、片栗粉をまんべんなくまぶします。片栗粉をまんべんなくまぶすことで肉だねがくっつきやすくなります。
4.肉だねを作る
Photo by Uli
調理袋に肉だねの材料をすべて入れて練るようにもみます。均一な状態になったら、調理袋の底に肉だねを寄せ、端をはさみで切り落とします。直接絞り出せるようにしておくと洗い物が増えません。
5.なすで肉だねをはさむ
Photo by Uli
なすの断面に肉だねを入れた調理袋を差し込み、肉だねを絞り出します。サンドするように押さえ、はみ出した肉だねをスプーンの背で押し込みます。肉だねは加熱すると縮むので、少しはみ出すくらいでも問題ありません。なすの断面と肉だねをくっつけて空気を抜くようにしっかり押さえると、はがれにくくなります。
6.ごま油を塗る
Photo by Uli
皮目にごま油をまんべんなく塗ります。刷毛がなければキッチンペーパーを小さく切って塗るか、直接まんべんなく垂らすだけでも問題ありません。
7.電子レンジで加熱する
Photo by Uli
耐熱容器になすを2本並べ、ふんわりラップをかけて、電子レンジ600Wで約5分加熱します。
8.たれの材料を合わせる
Photo by Uli
たれの材料を小さめの耐熱容器にすべて入れ、混ぜておきます。
9.なすを返してたれと再加熱する
Photo by Uli
なすを取り出して裏返し、耐熱皿の端に寄せてラップをかけます。空いたスペースにたれが入っている容器をのせ、電子レンジ600Wで約1分加熱します。
10.たれをかける
Photo by Uli
たれに7で使用したごま油の残りと白いりごまを混ぜます。なすにたれをかけ、小口ねぎを散らして完成です。
なすとひき肉のはさみ焼きの実食レポ
できあがったなすのはさみ焼きは、箸で簡単に切れるくらいとろとろでやわらかいです。肉だねはプリっと弾力があり、噛むとジューシーな旨味があふれ出てきました。
なすの表面にはごま油、断面には肉だねの旨味が染みています。蒸しなすのようなとろとろの食感と、揚げ焼き料理のようなコクを同時に楽しめました。豚ひき肉特有の臭みはほぼなく、しょうがの上品な風味がふんわりと香って、コチュジャンベースの甘辛いたれが相性抜群です。
家族に食べてもらうと「なすがとろとろでおいしすぎる」とよろこばれ、電子レンジで作ったことを伝えると「電子レンジでこんなにおいしく作れるの?」とおどろかれました。電子レンジ調理のイメージが変わるほどの仕上がりだったようです。
筆者はマヨネーズや七味唐辛子、かつおぶしをかけて味変も試してみましたが、どのトッピングとも合いました。冷蔵庫にある薬味や調味料でアレンジしてみるのも楽しいですよ。
なすの表面にはごま油、断面には肉だねの旨味が染みています。蒸しなすのようなとろとろの食感と、揚げ焼き料理のようなコクを同時に楽しめました。豚ひき肉特有の臭みはほぼなく、しょうがの上品な風味がふんわりと香って、コチュジャンベースの甘辛いたれが相性抜群です。
家族に食べてもらうと「なすがとろとろでおいしすぎる」とよろこばれ、電子レンジで作ったことを伝えると「電子レンジでこんなにおいしく作れるの?」とおどろかれました。電子レンジ調理のイメージが変わるほどの仕上がりだったようです。
筆者はマヨネーズや七味唐辛子、かつおぶしをかけて味変も試してみましたが、どのトッピングとも合いました。冷蔵庫にある薬味や調味料でアレンジしてみるのも楽しいですよ。
電子レンジでなすのはさみ焼きを作ってみましょう
実際に作るまでは本当に電子レンジで上手に火が通せるのか、なすは水分が飛んで硬くならないのか、など不安がありましたが、仕上がったなすのはさみ焼きはとろとろ食感で、肉だねはジューシーに火がしっかり通っていて感動しました。
コチュジャンベースのたれも絶品で、あっさりしているなすとの相性が抜群です。電子レンジ料理が気になっている方や、調理時間を短縮したい方はぜひお試しください。
コチュジャンベースのたれも絶品で、あっさりしているなすとの相性が抜群です。電子レンジ料理が気になっている方や、調理時間を短縮したい方はぜひお試しください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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5.0
大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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