ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

やさしいおいしさ。アスパラとベーコンのミニキッシュのレシピ

調理時間 35
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

旬を迎えたアスパラを、ベーコンと合わせて小さなキッシュにしました。冷凍パイシートを使えば思い立った時にすぐ作れます。アスパラのシャキッとした食感と甘みがキッシュのやさしい味によく合います。小さいので焼き時間も短く、空焼きする手間も省けますよ。

材料(6個分)

手をかけポイント

  1. 卵液を注ぐときはパイシートと型の間に流れないように注意してください。焼き固まると外れなくなります。
  2. 卵液を勢いよく注ぐと溢れてしまうので、具材の間にしみ込むのを待ちながら少しずつ加えてください。

作り方

1.パイシートを型に敷く

パイシートを伸ばしている

Photo by 両角舞

冷凍パイシートは解凍して16cm×20cmほどに伸ばす。6等分し、マフィン型に合わせて敷き、冷蔵庫で冷やす。
型にパイシートを敷いている

Photo by 両角舞

冷凍パイシートは12cm×18cmのものを使用しています。

2.具材を切る

切ったアスパラ、玉ねぎ、ベーコンが並んでいる

Photo by 両角舞

アスパラガスは根元の固い部分を切り落とし、3mm厚さの斜め切りにする。玉ねぎは薄切り、スライスベーコンは1cm幅に切る。

3.具材をバターで炒める

フライパンでベーコンと野菜を炒めている

Photo by 両角舞

フライパンにバターを熱し②のベーコンを炒め、②の野菜を加えて塩、こしょうを振る。野菜がしんなりとしたら火を止め、粗熱をとる。

4.卵液を作る

ボウルで卵液を混ぜている

Photo by 両角舞

卵液の材料を混ぜ合わせる。

5.パイシートに具材と卵液を入れて焼く

焼く前のキッシュが型に入っている

Photo by 両角舞

①のパイシートに③を入れ、④をゆっくり注ぐ。シュレッドチーズをのせて200℃のオーブンで20分ほど焼く。
焼いたキッシュが並んでいる

Photo by 両角舞

焼くと卵液が膨らむので、注ぐのは8〜9分目までにします。

リベイクするとさらにおいしく

パクッと食べられるかわいいサイズなので、ひとつずつラップで包んで冷凍保存も可能です。
解凍したらトースターでリベイクするとパイのサクサク食感が復活しますよ。
両角舞さんのおすすめレシピはこちら▼
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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