オクラとえのきの梅肉和えのQ&A

Q1. オクラの下処理「板ずり」は省略してもいい?

オクラを板ずりすると、表面のうぶ毛を取り除き口当たりをよくし、鮮やかな緑色もキープできます。板ずりしないと、食べたときにうぶ毛が気になるおそれがありますよ。ただし、時間がないときは省いてもOK。省略しても作れます。よりおいしく、見た目よく仕上げたいときにはぜひ板ずりしてみてください。

Q2. 梅干しの代わりに「梅肉チューブ」を使う場合の注意点は?

梅干しの代わりに梅肉チューブを使用することも可能です。ただし、製品によって塩分濃度、甘さ、酸味が異なるため、レシピ通りの量を加えると味が変わるおそれがあります。また梅干しそのものを使う場合と比べて、風味が若干異なることがありますよ。梅肉チューブを加えるなら小さじ1杯程度を目安にして、必ず味見をしながら量を調整してください。

Q3. 作り置きしたい!冷蔵庫でどのくらい日持ちしますか?

しっかり冷ましてから清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。2日ほど保存可能です。時間が経つと、水分が出やすいため風味や食感が悪くなったり色がくすんだりするおそれがあります。なるべく早めに食べるのがおすすめです。

Q4. えのきにしっかり火が通っているか心配。見分け方は?

えのきだけは生食できないので、しっかり火が通ったかどうかを確認しましょう。電子レンジから出したあと、全体がトロッとしんなりしているか、えのきだけのかさの部分が半透明になっているか、蒸気が出て全体が熱くなっているかをチェックしてください。もし加熱が足りない場合は、10〜20秒ずつ様子を見ながら追加で加熱します。

Q5. 子供向けに梅の酸味を和らげる方法はありますか?

子供や酸味が苦手な方にとっては、梅干しの酸味が気になる場合がありますよね。その場合は、使用する梅干しの種類を塩分控えめのものやはちみつ梅のような甘いタイプのものを選びましょう。また、レシピに加える砂糖の量を少し増やしたりみりんを加えたりしてもマイルドになりますよ。ほかにも、旨味のあるかつおぶしの量を増やしたり、甘味のあるコーン缶、まろやかなツナ缶やマヨネーズなどを少量加えたりしてもよいですよ。

最強副菜のオクラとえのきの梅肉和えを作ろう!

Photo by 稲吉永恵

シャキシャキとしたオクラ、ツルンッとしたえのきだけの食感がたまらないオクラとえのきの梅肉和え。まろやかな酸味と甘味のある梅だれが全体に絡んで、あっという間に完食してしまいました。

酸味の強いものが苦手な家族も「もっと食べたい!」「これなら食べられる」と大喜びしてくれ、リピ決定。見た目も涼しげで美しいので、夏場や食欲のないときに大活躍間違いなしです。5分もあれば作れる簡単副菜にぜひ挑戦してみてください。

※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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