ライター : pomipomi

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なぜ水加減が半量ではないの?カレールウの素朴な疑問

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カレールウのパッケージに記載されている水の量。ルウを1箱分使うときに対して、なぜ半箱分使うときはちょうど半量ではないのでしょうか?

素朴な疑問ですが、地味に気になっている人も多いのではないかと思います。本記事ではハウス食品の公式サイトを参考に、謎をすっきりと解明しますよ。

煮込む際に蒸発する水の量が異なるから

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気になる疑問の答えについて、ハウス食品の公式サイトには下記のように記載されています。
一箱全量と半箱で作るときでは、煮込む際に蒸発する水の量が異なるからです。

水の分量は、煮込む際に蒸発する水分量を計算して、表示しております。一箱全量(トレー2つ)で作るときと半箱(トレー1つ)で作るときでは、少量お作りいただく場合の方が、蒸発量は多くなるため、たとえば、230gバーモントカレーでは、12皿分が1400ml、6皿分で850mlと表示しております。鍋の大きさや、煮込み時間、具材の種類や量によっても、できあがりの多少の違いが生じることがありますので、できあがりのお味を確認していただき、お好みのお味に調整してください。

出典: housefoods.jp

たしかに作る量が少ないほど、水の蒸発量は増えますよね。カレールウを半箱分使う場合は、1箱分使うときの半量よりも水を多めに入れることに納得です。

ただし鍋の大きさや具材の種類などによっても、水の適量は変わってきますよ。味を見て適宜調整するようにしましょう。

理由に納得。謎が解けてすっきり♪

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カレールウのパッケージに記載されている水の量は、蒸発量を考慮したうえで計算されたもの。理由を知り、「なるほど」と思わず声が漏れた方もいるのではないでしょうか。

なぜ半量ではないのか気になりつつも、「そう書いてあるんだし」と思って作っていた人は多いはず。謎が解明されてすっきりですね。
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