ライター : macaroni トレンド

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この記事でわかること

  1. ハウス食品の公式サイトによれば、火を止める理由は鍋の中の温度を下げてルウを溶けやすくするため。
  2. 高温の鍋にルウを加えると、ルウに含まれる小麦粉が膜を作り溶けにくくなる。
  3. 火を止めることで鍋の温度が90℃くらいに下がり、ダマになる心配がなくなる。
  4. よりおいしいカレーを作るためには、火を止めてからルウを入れて溶かすことが大切。

カレールウを入れるとき、なぜ火を止める必要があるの？

カレーにルウを入れる

Photo by akiyon

市販カレールウの外箱には作り方が記載されており、“入れる前に火を止める” というルールがほとんどすべての商品に記載されています。当たり前のようにやっている人も多いと思いますが、わざわざ火を止めてからルウを入れる理由を知っていますか？

この記事では、ハウス食品の公式サイトで紹介されていた内容を参考に、カレールウを入れる前に火を止める意味を解説します。

お鍋の中の温度を下げてルウを溶けやすくするため

具材を煮込んだ鍋にカレとホワイトシチューのルーを加えたところ

Photo by akiyon

ハウス食品の公式サイトの内容を見てみると、下記のような回答が記載されていました。
いったん火を止めることで、お鍋の中の温度を下げ、ルウを溶けやすくするためです。

高温で煮えている鍋にルウを加えると、ルウに含まれる小麦粉が膜を作り、溶けにくくなります。 火を止めると鍋の中の温度はすぐに90℃くらいまで下がり、ダマになる心配もなくなります。

出典: housefoods.jp

改めて理由を知り、筆者も「これは守ったほうがいいな」と納得。よりおいしくカレーを作るためにも、火を止めてからルウを入れて溶かすということは大事なようです。

基本に忠実に。作り方を守ることでおいしいカレーになる

カレーライス

Photo by macaroni

火を止めてからカレールウを入れる手順は、何気なくやっていましたが、これで腑に落ちました。

「最終的に溶けるなら同じでは？」と感じていた人も多いかもしれませんが、やはり作り方の基本に沿って作るのが一番。おいしいカレーを食べるためには、細かいルールもしっかり守るのがポイントですよ。
参照はこちら｜ハウス食品公式サイト
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