ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

長ねぎは冷蔵や冷凍で長期保存が可能!

保存方法保存のポイント保存期間メリット
冷蔵立てて保存する
水分を逃さないように湿ったキッチンペーパーで包む
2週間長ねぎの香りや食感をキープできる
冷凍水分をしっかり拭く1ヶ月日持ちする
汁物や炒め物などに手軽にプラスできる
常温新聞紙で包み冷暗所に立てて保存する約5日根付きのものは泥付きのまま土に埋めておくと春まで持つ
長ねぎはとても乾燥しやすいので、ポイントを押さえて保存するのが大切です。1本まるごと保存することも可能ですが、青い部分と白い部分を分けて保存するとより長持ちしますよ。また垂直に成長をする長ねぎは、立てて保存することで鮮度をキープできます。

鮮度の良い長ねぎの選び方

鮮度の良い長ねぎの選び方のコツ

  1. 巻きがしっかりしている
  2. 触ると弾力があり、ふかふかしていない
  3. 葉先がピンとしていて、白色と緑色の境目がはっきりしている
  4. 切り口がみずみずしい

長ねぎを冷蔵庫で保存する方法(保存期間:2週間)

Photo by 稲吉永恵

長ねぎはサッと洗ってから根元を切り、青い部分と白い部分に切り分けて白い部分は保存しやすいように半分にカットする。湿らせたキッチンペーパーで包み、青い部分と白い部分と分けてフリーザーバッグに入れ、立てて保存する。約2週間保存可能。

【保存の際のポイント】
・根元は雑菌が繁殖しやすいためカットする
・ペーパータオルは週に1回取り替えることで長持ちする
・立てて保存することで鮮度をキープ

長ねぎを冷凍庫で保存する方法(保存期間:1ヶ月)

長ねぎは切り分けて冷凍して鮮度をキープ

Photo by 稲吉永恵

長ねぎはサッと洗ってから根元を切り、青い部分と白い部分に切り分けて白い部分は保存しやすいように半分にカットする。水気をきれいに拭き取り、1本ずつラップでピッタリ包んでからフリーザーバッグに入れ空気を抜いて封をする。金属トレーの上にのせて冷凍庫に入れる。約1ヶ月保存可能。

【保存の際のポイント】
・水気をしっかり拭き取る
・1本ずつラップをすると乾燥防止でき使いやすい
・長ねぎは凍ったままでもサクッとカットできるので、用途が決まってない場合は長いまま保存がおすすめ

長ねぎは刻んで冷凍すれば便利

Photo by 稲吉永恵

刻んだ長ねぎは水分をキッチンペーパーで拭き取り、フリーザーバッグに入れ薄く平らにし空気を抜いて封をする。金属トレーの上にのせて冷凍庫に入れる。約1ヶ月保存可能。

【保存の際のポイント】
・水気をしっかり拭き取る
・薄く平らにするとバラバラになり使いやすい

長ねぎは青い部分も冷凍すると食べやすい

Photo by 稲吉永恵

長ねぎの青い部分は水分をキッチンペーパーで拭き取り、ラップでピッタリ包む。フリーザーバッグに入れ空気を抜いて封をし、金属トレーの上にのせて冷凍庫に入れる。約1ヶ月保存可能。

【保存の際のポイント】
・生のままでは硬い青い部分は、冷凍すると食感がやわらかくなり食べやすくなる

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