ライター : たなそう

フードライター / Webデザイナー

雪国まいたけのポタージュレシピに挑戦

冬が近づくほどに恋しくなるポタージュスープ。特にかぼちゃを使ったポタージュは濃厚でやさしい甘みが楽しめ、筆者の大好物でもあります。気持ちもホッと落ち着きますよね。

さまざまな作り方がありますが、雪国まいたけ公式Xによるとじっくり焼いたまいたけを使うと深みが増しておいしいとのこと。実際に作ってみたので、その感想を忖度なしに紹介していきます。

口コミ・SNSの反応

  1. 焼きまいたけの香ばしさがプラスされて絶品
  2. かぼちゃが余っているので試してみたい

作り方

Photo by たなそう

材料はいたってシンプル。かぼちゃ、まいたけ、牛乳、水、コンソメ、しょうゆ、オリーブオイル、バターを用意してください。作る前はポタージュにしょうゆ?と不安になりましたが、入れることでグッと深みが増したので驚きました。

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手順もシンプル。まずオリーブオイルでまいたけのみじん切りを焦げ目がつくまで炒めます。カットしたかぼちゃを加えて軽く炒め合わせたら水、コンソメ、しょうゆを加えて、かぼちゃがやわらかくなるまで煮ます。

あとはかぼちゃをヘラなどで潰し、牛乳、バターを加えて温めるだけ。塩こしょうで味を整えたら完成です。

深みのある本格ポタージュ。食感も楽しい

Photo by たなそう

あっという間にでき上がりました。ひと口食べた印象は「これまで作ってきたかぼちゃポタージュとはまったく違う」。まいたけのひとクセがかぼちゃの甘みと調和し、単調な味になりがちなかぼちゃポタージュに複雑さ、深さをプラスしています。

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みじん切りにしたまいたけのクニュクニュとした食感もおもしろい。ブレンダーで滑らかにしたポタージュもおいしいですが、食感豊かなポタージュも満足感があります。飴色たまねぎを使うレシピが多いですが、まいたけのほうが圧倒的に炒め時間が短く済むのもうれしいポイントです。

筆者は水量を増やしたサラッとしたタイプのほうが好み。水量は好みに合わせて調整してみましょう。

おいしくて簡単!手作りポタージュの定番にしたい

Photo by たなそう

まいたけとかぼちゃの魅力がどちらも際立つポタージュ。変わった材料も必要なく、作り方もいたって簡単です。かぼちゃが余っている場合の消費にもおすすめですよ。

「いつものかぼちゃポタージュが何だか物足りない」と感じている人はぜひ試してみてください。お店のような本格的な味わいに驚くこと間違いなしです。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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