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節約のためのエアコン設定ポイント
エアコンの電気代を節約したいときは、設定温度に気をつけましょう。冷房の場合は設定温度を1℃上げれば13%の消費電力が削減できるといわれています。冷房の場合は、28℃設定を基準に温度を下げすぎないことが節約のコツです。
どうしてもエアコンの設定温度が高いと耐えられない人は、風量を上げるだけでも体感温度を下げられるのでおすすめです。設定温度を下げるより風量を上げるほうが電力の使用量が少なくなるので、節約に繋がりますよ。(※3)
どうしてもエアコンの設定温度が高いと耐えられない人は、風量を上げるだけでも体感温度を下げられるのでおすすめです。設定温度を下げるより風量を上げるほうが電力の使用量が少なくなるので、節約に繋がりますよ。(※3)
部屋の広さや用途に応じた最適なエアコンを購入する
エアコンには適用畳数があり、それより部屋が大きいと除湿や冷房が室内に効きづらく感じてしまいます。エアコンの効きが悪いと風量を常に最大出力で稼働することになり電気代やエアコンに負担がかかるので、最適な機種を選びましょう。適用畳数と部屋があったエアコンを選べば、快適な室温はもちろん省エネにも繋がります。
例えば「畳数の目安6~9畳(10~15㎡)」と表示されていた場合、6畳は主に木造平屋南向き(和室)の適用畳数で、9畳は鉄筋マンション南向き中間層(洋室)を表しています。自宅が木造か鉄筋か、また使いたい部屋がどの方角にあるかなども関係してくるので、わからないときは店員さんに聞くと良いでしょう。(※4)
例えば「畳数の目安6~9畳(10~15㎡)」と表示されていた場合、6畳は主に木造平屋南向き(和室)の適用畳数で、9畳は鉄筋マンション南向き中間層(洋室)を表しています。自宅が木造か鉄筋か、また使いたい部屋がどの方角にあるかなども関係してくるので、わからないときは店員さんに聞くと良いでしょう。(※4)
除湿と冷房の健康への影響
暑い夏やジメジメした季節には、エアコンが欠かせません。しかし毎日のようにエアコンの冷たい風を浴びていると、体に影響はないのか気になりますよね。除湿や冷房は体にどんな影響があるのか、また快適な温度や湿度を保つためのコツなどをみていきましょう。
湿度と温度が体調に与える影響
除湿機能を使いすぎると室内が乾燥してしまい、「喉が痛くなる」「喉がイガイガする」といった症状が発生する可能性があります。室内の乾燥状態を防ぐためにも湿度計を置いてこまめに部屋の湿度を確認しましょう。
冷房は長い時間浴びていると、体内の熱が逃げすぎてしまい「冷え」が発生します。体が冷えると自律神経のバランスが崩れて抵抗力が弱くなり、足腰の冷えや肩こり、頭痛、だるさ、神経痛、食欲不振、不眠、下痢など、さまざまな症状が出てくるので注意しましょう。(※5)
冷房は長い時間浴びていると、体内の熱が逃げすぎてしまい「冷え」が発生します。体が冷えると自律神経のバランスが崩れて抵抗力が弱くなり、足腰の冷えや肩こり、頭痛、だるさ、神経痛、食欲不振、不眠、下痢など、さまざまな症状が出てくるので注意しましょう。(※5)
快適な湿度・温度を保つためのコツ
快適な湿度や温度は季節によって異なりますが、夏の場合は湿度45~60%、温度25~28℃、冬になると湿度55~65%、温度18~22℃といわれています。夏と冬では快適温度が7℃も違うので、季節によって設定を変えましょう。
冬は温度が低くなるので空気中の水蒸気量が減ってしまい、外も室内も空気が乾燥します。ずっと同じ温度で過ごしていても湿度が違うと体感温度が変わるので、いつもより寒いと感じる人も多いのではないでしょうか。
また汗をかくと体の中にある熱も一緒に蒸発するため、体温が下がります。汗をかいたあとは寒く感じることが多いので、風邪をひかないように快適な室温に設定しましょう。(※6)
冬は温度が低くなるので空気中の水蒸気量が減ってしまい、外も室内も空気が乾燥します。ずっと同じ温度で過ごしていても湿度が違うと体感温度が変わるので、いつもより寒いと感じる人も多いのではないでしょうか。
また汗をかくと体の中にある熱も一緒に蒸発するため、体温が下がります。汗をかいたあとは寒く感じることが多いので、風邪をひかないように快適な室温に設定しましょう。(※6)
エアコンの除湿・冷房をより効果的に使うコツ
エアコンは長時間使用することが多いので、除湿や冷房を効果的に使いたいですよね。エアコンを効果的に使うためのコツをみていきましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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