小ぶりのぶどうの皮むきが一瞬で終わる？まな板を使う方法を解説

Photo by 稲吉永恵

調理時間 3分

ぶどうの皮はひとつひとつむくのは意外と面倒です。特にデラウェアをはじめとする小ぶりのぶどうは、皮がむきにくいもの。実はぶどうは、まな板を使うと皮むきがとても楽になります。この記事では、ぶどうの皮むきの裏技を野菜ソムリエがご紹介。まずは小ぶりのぶどう「ニューベリーA」を使って実践してみます！

デラウェアの皮をむく方法については以下の記事をチェック▼

こんな方法あったのか！小さいぶどう「デラウェア」の皮の剥き方にTwitterで4万いいね

青髪のテツ｜野菜のプロ（@tetsublogorg）さんが考案した、デラウェアを口いっぱいに楽しめる食べ方がTwitterで話題を呼んでいます。1個1個手で剥く以外に、まさかこんな食べ方があったとは……！この記事では、詳しい方法をご紹介しますよ。

必要な材料・道具

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小ぶりのぶどう 1房
まな板 1枚
薄いまな板 1枚

皮をむく方法

1.ぶどうを洗い、房から外す

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ぶどうはよく洗い、房から外してザルにあげます。

2.まな板の上にのせる

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ぶどうをまな板の上にのせます。

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上から薄いまな板をのせます。

3.薄いまな板の上から軽く押さえて回す

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薄いまな板の上から軽く押さえてクルクルと回します。

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実が固い場合は両手で押さえてもよいです。ニューベリーAはデラウェアよりも固めなので、片手ではなかなかむけませんでした。

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まな板の上から見ても皮がむけていくのが分かります。

4.完成

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薄いまな板を外すと、一度に皮がむけています。

まな板を使う皮むき方法はほかのぶどうでも可能？

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次に、デラウェアやニューベリーAのような小ぶりのぶどう以外の品種で、まな板を使う裏技を試してみました。今回は巨峰で実践。身離れのよい巨峰も、同様の方法できれいにむけました。なかには種まで外れていたものもあり、とても食べやすかったです。

そのほか、ピオーネでも試しましたがきれいにむけました。この裏技は皮離れの悪いマスカットや甲斐路などの品種でなければ、どんなぶどうでも可能だと思います！