ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

ミルクとぶどうジュースの「モザイク寒天」

Photo by akiharahetta

調理時間 40
ミルキーな牛乳寒天に、ぶどう寒天がゴロゴロ入った「モザイクゼリー」。見た目のインパクトのみならず、味の良さを重視したレシピをご紹介します。果汁100%ぶどうジュースを使い、手作りならではのやさしい味わいのデザートを作りましょう。

材料

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コツ・ポイント

  1. 寒天はゼラチンと違い常温で固まるので温度管理に注意
  2. 牛乳は温めてから使う
  3. 失敗しても再度溶かして作り直せる

作り方

1.ぶどうジュースと粉寒天を火にかける

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ぶどう寒天から先に作っていきます。小鍋にぶどうジュースと粉寒天を入れ、沸騰するまで火にかけてください。

寒天が完全に溶けたら火を止め、バットに流し入れます。

2.固まったら1.5cm角にカットする

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寒天は常温で固まるため、そのまま置いておいてもいいですが、冷蔵庫に入れると早く固まります。

固まったのを確認できたら、ナイフで1.5cm角にカットしてください。

3.グラニュー糖、粉寒天、水を火にかける

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牛乳寒天を作ります。鍋にグラニュー糖、粉寒天、水を入れ、沸騰させましょう。

グラニュー糖と粉寒天が完全に溶けたら火を止めます。

4.温めた牛乳を加える

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牛乳を電子レンジに数十秒かけて温め、3に加えます。冷たいまま加えると寒天が固まることがあるので注意してください。

牛乳を加えたら、ゴムベラでよくかき混ぜておきましょう。

5.型に流し込む

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4を型に流し込み、2をバランスよく散りばめます。表面にできてしまった気泡はつまようじで潰すか、スプーンですくい取るといいでしょう。

固まったら完成です。

見た目は華やか。食感はつるん!

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できあがったモザイク寒天は、つるんとなめらか。濃厚なぶどうジュースをミルクがやさしく包んでくれて、とても食べやすい味わいに仕上がっています。

甘さもちょうどよく、おやつはもちろん、食後のデザートしてもスルっといただけるでしょう。ちなみに筆者は、食後にもかかわらず3切れをぺろりと平らげてしまいました。そのくらいおいしく仕上がりました。

少ない材料で作れる。おもてなしにも!

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とても少ない材料で作れる「モザイク寒天」。今回のぶどうジュースはかなりおすすめですが、お好みのジュースに替えてもいいかもしれません。

また、複数のジュースを使えば、カラフルに仕上がりますので、おもてなしデザートとしても使えるでしょう。粉寒天さえあればすぐに作れるので、常備してはいかがでしょうか。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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