ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

おいしい桃の見分け方のコツは3つ!

  1. 桃の割れ目を中心に左右対称である
  2. 色づきが濃い部分に白い斑点(果点)が出ている
  3. 桃特有の甘い香りがある

おいしい桃の見分け方のコツ1|割れ目を中心に左右対称

Photo by 稲吉永恵

桃は、割れ目を中心として左右対称であるもの、横に膨らんで丸みがあり、楕円形のものがおすすめです。左右どちらかが膨らんでいて形がいびつなものは、味にもムラがあります。桃を購入する際は、上からと横からと確認して形のバランスのよいものを選ぶようにしましょう。

おいしい桃の見分け方のコツ2|白い斑点が出ている

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桃の果皮に白い斑点(=果点)があるものを選ぶことは、おいしい桃を見分けるコツのひとつ。桃は熟してきて糖度が上がってくると果皮に亀裂が入り、それによってが果点できます。

果点は桃が赤く色付いた部分に出てることが多く、これは糖度が高いしるし。果点が全体的に広がっていると、さらに糖度が増しているものが多いです。ぜひチェックしてくださいね。

おいしい桃の見分け方のコツ3|桃特有の甘い香りがある

Photo by 稲吉永恵

桃は熟してくると甘い香りが漂います。おいしい桃はパッケージ越しにもふんわりと芳醇な香りが届くので、確認してみてください。ただ未熟な状態では香りが弱い場合もあります。未熟な場合は直射日光が当たらない常温において追熟し、甘い香りが強くなったらできるだけ早めに食べるようにしましょう。

おいしい桃の見分け方のコツを知っておこう!

みずみずしくてジューシーな桃。なかなか選び方がむずかしく、食べてみたら甘さがイマイチ……見分け方がうまくいかない……ということは意外と多いのではないでしょうか。

おいしい桃の見分け方にはコツがあります。桃の品種によっても異なる場合がありますが、まずは形や果点など見た目で確認してみてください。購入前の商品を触るのは傷めるおそれがあるので注意してくださいね。

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