ライター : macaroni 料理家 はまり

料理研究家

材料

(4人分)

下ごしらえ

・にんにくは潰して、芽を取り除きます。

作り方

1

トマトのヘタを取り除き、反対側に十字の切り込みを入れます。
※切り込み部分から皮がめくれやすくなりますよ。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

2

鍋にトマトがかぶるほどの水を入れて沸騰させ、トマトを1個ずつそっと入れます。
皮の切れ目がめくれ始めるまで、15秒ほどゆでます。
※浮いている場合は転がしながらゆでてください。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

3

ゆでたらすぐに氷水で冷やして、めくれた部分から皮をむきます。
※余熱で火が通ってしまうので、すぐに氷水に入れて冷やしてください。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

4

トマトを2cm幅の角切りにします。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

5

玉ねぎはヘタを切り落とし、1cm角に。
ズッキーニ、なすはヘタを切り落とし、1.5~2㎝のいちょう切りに。
パプリカは1.5cm角に切ります。
黄パプリカは赤パプリカでも代用可能です。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

6

フライパンにオリーブオイル大さじ2杯入れて熱し、パプリカを加えて色が鮮やかになるまで炒めたら、一度取り出します。
※中火で2分が目安です。

【作り方】基本のラタトゥイユ

7

ズッキーニを入れて中火で1分ほど炒めたらなすを加え、さらに中火で2分ほど炒めて、一度取り出します。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

8

火を弱火にし、残りのオリーブオイル、にんにくを入れて香りが立ったら、玉ねぎを加えて表面が透き通るまで弱中火で炒めます。
※弱中火で2分が目安です。

【作り方】基本のラタトゥイユ

9

玉ねぎの表面が透き通ったら、取り出した野菜、トマトを加えて、ローリエ、タイムを加えてフタをし、時々混ぜながら弱火で水分が出るまで炒めます。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

10

汁けが出て煮立ったら中火にし、フタをして10分ほど煮ます。時々上下を入れ替えるように混ぜながら、焦げないように煮てください。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

11

フタを開け、塩、こしょうを加えて味を整え、中火で5分ほど水分を飛ばします。
※水分を飛ばす際も、時々混ぜながら焦げないよう注意してください。

【作り方】基本のラタトゥイユ

12

底に水分が少し残る状態まで煮詰めたら完成です。そのままでも、冷ましても召し上がれますよ。

【作り方】基本のラタトゥイユ 【作り方】基本のラタトゥイユ

コツ・ポイント

  1. 野菜の炒め加減が重要です。強火で一気に炒めると焦げやすいので、中火から弱火でじっくり炒めるのがコツです。
  2. トマトの湯むきは氷水にすぐに入れることで簡単に皮がむけます。
  3. しっかり煮詰めてから提供すると、旨味が凝縮されます。

料理家からのひと言メモ

  1. バジルやオレガノを使うと風味が変わります。
  2. 仕上げにチーズをかけてオーブンで焼き、グラタンにするのもおいしいアレンジですよ。
  3. 冷やしてもおいしいので、作り置きにもぴったりです。

よくある質問

・作り置きできますか?

粗熱が取れたら、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間は冷蔵2~3日を目安にお早めにお召し上がりください。また、環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂いや味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら食べるのをやめてください。

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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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