ダイエット中にブルーベリーを食べるときのポイント

ダイエット中のブルーベリーの食べ方

  1. 生のまま食べる
  2. こまめに食べる
  3. 一日あたりの適量を食べる
  4. 相性の良い食品と組み合わせて食べる
  5. 夜より昼間に食べる
  6. 冷凍ブルーベリーを活用する

生のまま食べる

ブルーベリーに含まれるビタミンCとアントシアニンは加熱に弱いという特徴が。効率よく栄養素を摂取するためには、生で食べるのがおすすめです。

ブルーベリーは皮ごと生のままでも食べられる果物のため、ビタミンCを摂り入れるのに適しています。(※3,11)

こまめに食べる

できるだけこまめにブルーベリーを食べて、アントシアニンやビタミンCを補給するのがおすすめです。

アントシアニンは食品から摂取して、体内に吸収されると24時間以内に尿として排出されるため、まとめてたくさん摂取しても体内に貯めておけません。同じくビタミンCも多く摂り過ぎた分は同じく尿として排出されます。(※3,11)

一日あたりの適量を食べる

果物の摂取量の目安は一日あたり200gとされています。ブルーベリーは10粒で12g程度のため、160粒ほどです。

毎日その量をブルーベリーから摂取するのはむずかしいため、ほかのフルーツと組み合わせる、分けて食べるなど工夫すると良いでしょう。(※12,13)

相性の良い食品と組み合わせて食べる

ビタミンやアントシアニンが豊富なブルーベリーですが、たんぱく質はほとんど含まれません。たんぱく質は私たちの体にとって欠かせない栄養素のひとつです。

ブルーベリーをダイエット中に食べる場合は、相性も良く、たんぱく質を補えるヨーグルトを合わせると良いでしょう。(※14,15)

夜より昼間に食べる

果物の甘さのもとである果糖は短時間でエネルギーになりやすいため、日中より活動量が減る夜よりも、昼間の時間帯に食べるのが良いと言われています。睡眠中の胃腸の負担を減らすためにも、寝る3時間前には食べ終わりましょう。

なお、お菓子と比べるとブルーベリーは水分や食物繊維が多く、エネルギーも低いです。どうしても夜間何か食べたい場合に、お菓子の代わりに少量摂り入れる分には良いでしょう。(※12,16)
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