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自立神経を整えるのに役立つため
熱中症対策として大切なのは日頃から体調を整えておくことです。熱中症につながる原因のひとつとして自律神経の乱れがあげられます。夏場はエアコンの冷えによっても自律神経が乱れることもあり、注意が必要です。
味噌汁を朝に飲むと、自律神経が整うと言われています。同時に発酵食品である味噌によって腸内環境が整い、自律神経や免疫システムのはたらきも良くなるとされるため、積極的に摂り入れると良いでしょう。(※4,10,11,12)
味噌汁を朝に飲むと、自律神経が整うと言われています。同時に発酵食品である味噌によって腸内環境が整い、自律神経や免疫システムのはたらきも良くなるとされるため、積極的に摂り入れると良いでしょう。(※4,10,11,12)
熱中症対策にぴったりな味噌汁の食べ方
味噌汁の食べ方
- 体が冷えているときは温かくして食べる
- 食欲がないときは冷やして食べる
- 夏野菜をたっぷり入れる
体が冷えているときは温かくして食べる
暑い時期は、クーラーや冷たい食べ物・飲み物による体や内臓の冷えが心配です。室内外の温度差が激しいと自律神経が乱れやすくなります。冷えによって、消化機能の低下も起こるおそれも。
冷えが気になるときは、常温もしくは温かいものを摂るように意識することが大切なため、温かい味噌汁を食事に摂り入れるのがおすすめです。(※13)
冷えが気になるときは、常温もしくは温かいものを摂るように意識することが大切なため、温かい味噌汁を食事に摂り入れるのがおすすめです。(※13)
食欲がないときは冷やして食べる
気温が暑いと、食欲が落ちてしまい、十分な食事を摂ることがむずかしくなる場合もあります。その場合は味噌汁を冷やしてさっぱり食べられるようにすることで、少しでも栄養バランスの摂れた食事になるように気をつけましょう。
汁ごと食べる味噌汁なら、具材となる野菜のビタミンをはじめとした栄養素もまるごと摂取できておすすめです。(※3)
汁ごと食べる味噌汁なら、具材となる野菜のビタミンをはじめとした栄養素もまるごと摂取できておすすめです。(※3)
夏野菜をたっぷり入れる
夏野菜には水分やカリウムが多く含まれます。夏野菜を食べることで水分を摂取できるだけでなく、利尿作用があるカリウムが熱を持ってしまった体を冷ますのにも役立つのが特徴です。
加えて、紫外線から体を守るのに役立つ抗酸化作用のある栄養素も豊富。味噌汁に野菜を入れるときは夏野菜を選ぶと良いでしょう。(※14)
加えて、紫外線から体を守るのに役立つ抗酸化作用のある栄養素も豊富。味噌汁に野菜を入れるときは夏野菜を選ぶと良いでしょう。(※14)
熱中症対策におすすめ味噌汁レシピ5選
あさりを水から煮て作り、しっかりだしを取ります。シンプルだからこそあさりのうまみを楽しめるひと品です。たんぱく質と鉄を含むあさりは栄養補給にもぴったりのため、意識して摂り入れると良いでしょう。(※15)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。