1位 すいか(44票)

Photo by 稲吉永恵

すいかは産地で旬をリレーしていく果物。早いものは4月頃から出回りはじめ、遅いものは8月頃まで楽しめます。

「夏といえばすいか」と言うほど、すいかは夏の風物詩として定着。水分をたっぷりと含むため、暑い日の熱中症予防にもうってつけのフルーツです。

そのまま食べるのが一般的ですが、ゼリーやシャーベットなどのデザート、スムージーやソーダなどのドリンクにアレンジしても美味。残ったすいかの皮は、パスタの具材や浅漬けに活用するとよいでしょう。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「7月に食べたい旬の果物」を、続けて紹介していきます。

6位 ブルーベリー(25票)

Photo by ゆきぽん

通年出回っているブルーベリーですが、国産ものは6〜8月頃が旬。それ以外の時期に売られているものは、アメリカやオーストラリアなどからの輸入品です。

ブルーベリーはおいしさだけでなく、皮ごと食べられる手軽さも魅力。旬のものは実が特にふっくらとしているため、プチッと弾ける食感を堪能できますよ。

アイスやムース、マフィンなど、スイーツ作りに使うのもおすすめ。ケーキのデコレーションにも大活躍です。

7位 パイナップル(23票)

Photo by morico

芳醇な香り、濃厚な甘み、ジューシーさが持ち味のパイナップル。国内ではほとんどが沖縄県で生産されており、5〜8月頃が出荷の最盛期です。

そのまま食べておいしいパイナップルですが、牛乳寒やパイナップルケーキを作るのもおすすめ。ジュースやスムージーにアレンジしてもフレッシュな味わいを楽しめます。

豚肉とも相性がよく、一緒に調理すればお肉が驚くほどやわらかな食感に♪

8位 ぶどう(22票)

Photo by 稲吉永恵

ぶどうの旬は品種によりさまざま。国産ものは一般的に7〜9月頃が出荷のピークとされています。

甘みが濃厚でありながらも、さっぱりとした味わいを楽しめるぶどう。そのまま食べてももちろん美味ですが、ぶどう大福やぶどう飴などのスイーツにアレンジしても絶品です。

チーズ、生ハム、サーモンなどと合わせれば、ワインやシャンパンのお供も作れますよ。まるごとパンに挟んで、SNS映え抜群なサンドイッチにするのもおすすめ!

9位 マンゴー(21票)

Photo by 稲吉永恵

国産マンゴーの旬は4月下旬頃~8月にかけて。おもな産地は沖縄県で、次いで宮崎県、鹿児島県となります。

海外産のマンゴーに比べて価格が高く、高級フルーツとして取り扱われている国産マンゴー。濃厚な甘み、芳醇な香り、やわらかな食感が魅力です。

旬のマンゴーを贅沢に使って、ラッシーやスムージーを作ると格別のおいしさ。マンゴープリン、ゼリー、ロールケーキなどのスイーツにしても、リッチな味わいを楽しめますよ。
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