ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

SNSで注目のじゃがいも料理「バブルポテト」とは?

Photo by akiharahetta

調理時間 60
海外のSNSで注目されている、じゃがいも料理「バブルポテト」。名前の通り、泡のように膨らんだポテトスナックで、見るからにおいしそうな姿ですが……。本記事では、海外の投稿を参考に作成したレシピをご紹介します。

材料は、じゃがいも、バター、牛乳のみ。シンプルで余計なものが入っていないのは、手作りならではの良さですよね。さっそく作っていきましょう!

材料(3〜4人分)

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コツ・ポイント

  1. じゃがいもは熱いうちになめらかになるまで裏ごしする
  2. ハンドブレンダーを使うのがおすすめ
  3. 高さが出るように絞り出す

じゃがいもの下準備

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じゃがいもは土を洗い流して、ピーラーで皮をむいておきます。芽があるようであれば、取り除いてください。

作り方

1.じゃがいもを適当な大きさにカットする

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皮をむいたじゃがいもは、まず半分にし、火が通りやすい大きさにカットしていきます。1.5cm幅くらいを目安にするといいでしょう。

2.やわらかくなるまでゆでる

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鍋に1のじゃがいもと水を加え、強火にかけます。水の量は、じゃがいもがひたひたに浸かるくらいで充分です。 フタをして沸騰したら弱火にし、竹串がスッと刺さるくらいまでゆでてください。

3.バターと牛乳を加えて裏ごしする

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じゃがいもが完全にやわらかくなったら、湯をよく切り、バターと牛乳を加えます。 熱いうちにマッシャーで潰し、足りなければ裏ごしをしてください。

4.なめらかになったら塩こしょうする

全体がなめらかになったら、塩こしょうで味を調えます。あればハンドブレンダーを使うと、作業効率がよく便利ですよ。

5.絞り出し袋に詰める

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粗熱が取れたら、金口を装着した絞り出し袋に詰めます。安定感のあるグラスや計量カップに、絞り出し袋を裏返すように掛けて、中身を入れていきましょう。

6.天板に絞り出していく

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続いて絞り出していくのですが、このタイミングでオーブンを190℃に予熱し始めてください。 予熱している間に、天板にオーブンペーパーを敷き、5を絞り出します。はっきりした空洞を作るために、高さが出るよう絞り出すのがポイントです。

7.190℃のオーブンで30分焼く

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190℃のオーブンで30分焼きます。ゴールデンブラウンのきれいな焼き色が付いたら完成! じゃがいもの種類により、焼き上がりに多少違いが出ます。今回はホクホク感の弱いじゃがいもだったため、生地が少し流れた模様。くっついてしまった部分はハサミで切り離しましょう。

見事に空洞化!肝心の味は?

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完成した「バブルポテト」を半分に割ってみると、ご覧の通り。中は見事に空洞になっていて、まるで小さなシュークリームのよう。

口に放り込むと、外はカリッと中はしっとり、シュワっとした食感で、食べたことのないおいしさ。じゃがいもを濃縮したような風味が口いっぱいに広がって、2個、3個と食べる手が止まりません。大成功ですね♪

材料3つで簡単。一度作ったらハマるおいしさ

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材料3つで作れた「バブルポテト」。要はマッシュポテトを焼いたものなのですが、まったく違う味わいの食べ物ができあがり、正直驚きました。

成功するには分量やオーブンの温度など、いくつかポイントがあります。レシピと作り方を参考に、ぜひ試してみてくださいね。
※お使いの電子レンジオーブンによって加熱時間が異なります。最悪の場合発火の恐れもあるため、必ず様子を見ながら調整してください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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