白身魚は離乳食初期からOK！与えるポイントとペーストの作り方を紹介 (3ページ目)

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冷凍する場合は、小さじ2杯分（約10g/1食分）ずつ小分けにして（製氷器などを使うと便利）冷凍し、1週間を目処に使い切りましょう。

解凍する際は、器に小さじ2杯分の鯛と大さじ1杯分の水を入れたら、ふんわりとラップをかけて電子レンジ600wで30秒ほど加熱します。加熱後は良く混ぜ、中までしっかり加熱されているか確認してください。

与える際のポイント・注意点

はじめてタンパク質を与える際は、初日は他の食材と混ぜずに食べさせ、小さじ1杯以内にとどめましょう。2日目から10gを目安に食べられそうな量を与えてください。（小さじ2杯くらいまで）

もし、白身魚のペーストがモサモサして食べづらそうだったら、水溶き片栗粉を少量加え、とろみを付けると食べやすくなりますよ。

白身魚は離乳食初期から使える！

離乳食初期、つぶしがゆや野菜のすりつぶしに慣れてきた頃から使える白身魚は、身のやわらかい鯛やかれいから始めてみましょう。しっかりと加熱することが大切ですが、パサついて食べづらくなる場合もあるため、水分やとろみを加えてあげるとよいですよ。ご紹介した白身魚ペーストの作り方も参考に、初期の離乳食に取り入れてみてくださいね。

※電子レンジはお使いの機種により加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調節してください。

【参考文献】

※1 白身魚｜離乳食のための調理ポイント｜パルシステムの育児情報サイト～子育て123～

※2 授乳・離乳の支援ガイド｜2019年3月「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会

※3 離乳食OK食材～選び方早見表～｜パルシステムの育児情報サイト～子育て123～

※4 離乳食のおはなし｜富士見市健康増進センター

※5 離乳食NG食材～要注意食材まとめ～｜パルシステムの育児情報サイト～子育て123～

（2024/04/29参照）