目次
小見出しも全て表示
閉じる
離乳食で「うどん」はいつからOK?
初期 (生後6か月頃) | 中期 (生後7~8か月頃) | 後期 (生後9~11か月頃) | 完了期 (生後12~18か月頃) | |
---|---|---|---|---|
形状 | すりつぶして 出汁や湯冷ましでのばす | 米粒大のみじん切り | 1~2cm程度の長さ | 2~4cm程度の長さ |
目安量 | 5〜20g | 25〜50g | 60〜80g | 60〜80g |
(※1,2,3)
うどんは離乳食初期から与えることができます。離乳食を始めて1か月ほどの、10倍がゆに慣れた頃に試してみましょう。
原料である小麦粉は、アレルギーの原因になることがあるため、初めて食べる際は体調のよいときに試します。食べたあとに体調に変化がないかよく観察しながら進めましょう。
離乳食にうどんを使う場合は、ゆでたあとに水洗いし、塩分を抜いて使用します。市販のゆで麺のなかには、食塩不使用のうどんがあるので離乳食に便利ですよ。
この記事では、離乳食初期(生後6か月頃)用のレシピをご紹介します。
原料である小麦粉は、アレルギーの原因になることがあるため、初めて食べる際は体調のよいときに試します。食べたあとに体調に変化がないかよく観察しながら進めましょう。
離乳食にうどんを使う場合は、ゆでたあとに水洗いし、塩分を抜いて使用します。市販のゆで麺のなかには、食塩不使用のうどんがあるので離乳食に便利ですよ。
この記事では、離乳食初期(生後6か月頃)用のレシピをご紹介します。
【離乳食初期】基本のうどんレシピ
材料
- 冷凍うどん……50g
- かつおだし……100cc(おおよその目安です。赤ちゃんが好むらやわらかさになるように出汁の量は調整してください)
作り方
- 冷凍うどんを表示よりも長めの時間でゆでる
- ①とかつおだしを合わせ、ブレンダーですりつぶす(すり鉢を使用してもOK)
【ポイント・注意点】
・与える量は、初めはひとさじから。小麦アレルギーを引き起こすおそれもあるので、離乳食を初めて1ヶ月くらい経った頃から与えるようにしましょう。
・残った分は製氷機などで小分けにして冷凍しておくと便利です(再冷凍も可能ですが、なるべく早めに食べきることを推奨します)。
・冷凍うどんは塩不使用のものを選びましょう。大人用のものには塩分が入っており、赤ちゃんには塩分過多になります。離乳食用の冷凍うどんも販売されており、塩分不使用でレンジ調理でOKなので便利ですよ。
・残った分は製氷機などで小分けにして冷凍しておくと便利です(再冷凍も可能ですが、なるべく早めに食べきることを推奨します)。
・冷凍うどんは塩不使用のものを選びましょう。大人用のものには塩分が入っており、赤ちゃんには塩分過多になります。離乳食用の冷凍うどんも販売されており、塩分不使用でレンジ調理でOKなので便利ですよ。
幼児食アドバイザーが答える!離乳食のうどんについてのQ&A
Q. はじめて赤ちゃんにうどんをあげるときの注意点は?
A:やわらかくゆで、喉に詰まらせないようにしっかりすりつぶしてあげましょう。
小麦アレルギーの可能性を配慮し、はじめて与える時は赤ちゃんの体調が良好で、病院にすぐ行ける時間帯に与えることが大切です。
小麦アレルギーの可能性を配慮し、はじめて与える時は赤ちゃんの体調が良好で、病院にすぐ行ける時間帯に与えることが大切です。
Q. 赤ちゃんが離乳食のうどんを食べないときはどうすればいい?
A:うどんは赤ちゃんが好みやすい食感ですが、そういった食感が逆に嫌いという赤ちゃんもいます。
無理に食べさせる必要もありませんが、片栗粉でとろみを付けたり、納豆や野菜ペーストと合わせることで食感や味を変えたりすると食べるようになることもありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
無理に食べさせる必要もありませんが、片栗粉でとろみを付けたり、納豆や野菜ペーストと合わせることで食感や味を変えたりすると食べるようになることもありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
Q. 離乳食用にうどんの塩抜きをするのはいつまでが目安?
A:離乳食完了期の1歳〜1歳半くらいまでは塩抜きが必要です。
もし塩抜きが面倒に感じたら、塩分不使用のうどんを活用すると良いでしょう。
もし塩抜きが面倒に感じたら、塩分不使用のうどんを活用すると良いでしょう。
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。