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フライパンで作る蒸し鶏。余熱で火を通すので、しっとり仕上がります。手作りのごまだれはあとを引くおいしさです。
鶏むね肉は脂肪が少なく、消化が良い食材。蒸し鶏の調理方法も消化が良いため、試合前日におすすめです。野菜を加えたり、たれをドレッシングに変えたりすると飽きずに食べられます。(※14)
試合前日におすすめなメニューのレシピ【副菜3選】
長芋とキャベツを使うコールスローです。梅干しやかつおぶしと和えて、和風の味付けに。さっぱりと口あたりが良いので、食べやすいですよ。
長芋には、アミラーゼが多く含まれています。アミラーゼとは、でんぷんを分解して糖質を作る消化酵素です。熱に弱いため、生のまま食べるようにしましょう。(※15,16)
無頭えびや春雨を使うサラダです。ナンプラーを加えて、タイ風の味付けに。レンジ加熱で完了するので簡単です。春雨には糖質が含まれています。主食のごはんだけで糖質を補給するのが大変なときは、春雨のように糖質を多く含む食材を利用するのもひとつの方法です。(※17)
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
186kcal
15.9g
10.9g
8.3g
6.4g
2.3g
試合前日、緊張で食欲がないときにおすすめなのが、豆腐入りの茶碗蒸しです。なめらかな口あたりで食べやすいうえ、豆腐を入れるので食べ応えもあります。豆腐や茶碗蒸しは消化が良いため、胃に負担をかけることが少ないのもうれしいポイントです。(※14)
試合当日の食事のポイント
試合当日
- 試合の3時間前までに食事を終える
- 水分補給をしっかりする
- 必要に応じて補食の準備
試合当日は試合の3時間前までに食事を終わらせておきましょう。糖質が多く、消化しやすいものがおすすめです。試合の30分前までにコップ1杯ほどの水分補給をします。必要に応じて、試合の前や試合と試合の間に、カステラやエネルギーゼリーなどでエネルギー不足を補いましょう。(※18,19)
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