ライター : leiamama

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簡単で安くて旨いキャンプ飯を作るコツ・ポイント

Photo by mayumillion

キャンプ飯はキャンプの最大の魅力。自然に囲まれた場所で食べる料理は格別です。この記事では、お手頃食材、缶詰、ごはん&パンなどのカテゴリー別に安くて簡単にできるレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

安くて旨い!簡単キャンプ飯のコツ・ポイント

  1. 自宅で下ごしらえしておく
  2. お手頃価格の食材を使う
  3. 缶詰やレトルトを活用する
  4. がっつり食べられるごはんものを取り入れる
  5. 電子レンジを使う下ごしらえは自宅で済ませておく
キャンプでは調理器具も限られるため、自宅で下ごしらえおくと便利です。具材は使いやすい大きさに切って、ジッパー式ポリ袋に入れておけばコンパクトで後片付けも楽チン。肉や魚は味付けをして下味冷凍しておけば、味が染み込んでおいしくなります。持参する調味料も最低限でOK!

コストを抑えるコツは、お手頃価格の食材(豚こま肉・もやし・じゃがいも・キャベツなど)を使うこと。缶詰やレトルト食品を活用すると、アレンジの幅が広がりますよ。自然のなかでは食欲がわいてきます。がっつり食べられるごはんものも取り入れるといいですね。

紹介するレシピには下ごしらえに電子レンジを使うものがありますが、自宅で下ごしらえを済ませておくとスムーズに調理できます。トースターやオーブンは、バーベキューコンロやスキレットで代用して作ってみてくださいね。

【お手頃食材】簡単&安いキャンプ飯レシピ6選

1. 袋に入れて揉むだけ!塩ダレキャベツ

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日

シャキシャキ食感が楽しめる、副菜にもおつまみにもなるレシピです。キャベツと調味料をジッパー付き保存袋に入れて揉み込むだけ。簡単にできるので、キャンプ場についてから子どもたちにお手伝いしてもらってもいいですね。

2. ビールがすすむ。もやしとベーコンのガリバタ炒め

調理時間:10分

もやしとベーコンをにんにくとバターで炒めると、濃厚な味わいのおつまみが完成します。もやしの食感を損なわないように、さっと炒めるのがおいしく作るコツ。自然のなかで味わうおいしいビールと最強の組み合わせです。

3. 子どものおやつにも。おつまみチーズじゃがいも

調理時間:15分

おつまみはもちろん、子どものおやつにもなるチーズじゃがいも。マヨネーズと炭酸水で作るバッター液が、じゃがいもをカリカリほくほく食感にする秘密です。粉チーズの味付けがやみつきになりますよ。揚げ立てをアウトドアで味わえるのもキャンプの楽しみですね。

4. 下味冷凍で味染み。簡単プルコギ

調理時間:10分(※冷凍時間は含みません)

豚こま肉に下味を付けて野菜と一緒に冷凍しておけば、しっかり味が染み込みます。現地に到着して火を起こしたら、凍ったままフライパンに入れて蒸し焼きするだけ。すぐにおいしいプルコギが食べられる、ボリューミーな時短レシピです。

5. チーズがとろ~り♪ 野菜のラクレット

調理時間:10分

野菜に熱々のラクレットチーズをかけるだけで、最高のごちそうになります。スキレットひとつでできるのも魅力です。野菜は現地調達して、新鮮な旬のものをいただくのもおすすめ。ワインと一緒にいかがですか。

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