ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

具材後入れで簡単!甘辛味の絶品たけのこごはん

Photo by 稲吉永恵

我が家には必ず白ごはんを食べたい家族がいるので、具材を後入れするだけのたけのこごはんをよく作ります。温かいごはんに具材を混ぜて、食べたい分だけ作るレシピは重宝しますよ。

具材はひとつだけのお手軽レシピですが、たけのこのサクッホロッとしたやさしい食感とこってり甘辛い味付けが絶品。噛み締めるほどに旨みが広がり「おかわり!」の声が止まりません♪

プロが教える。具材後入れで作るたけのこごはんレシピ

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調理時間 15
*たけのこを下ゆでする時間、炊飯する時間を含みません
生たけのこが出回る季節は何度もたけのこごはんを作りたくなります。上品な味わいの炊き込みごはんも人気ですが、甘辛く煮付けるたけのこを混ぜ込むたけのこごはんは、クセになるおいしさ。

たけのこの風味や歯ごたえを保ったまま簡単に作れるので、手軽に春の訪れを感じられますよ。

材料(2〜3人分)

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おいしく作るためのコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. ごはんは固めに炊くと、仕上がりがべちゃっとしない
  2. たけのこは煮汁がなくなるまで煮て、一旦冷ますことで味を染みさせる
ごはんは普段より水を少なめにし、固めに炊くのがコツ。具材を混ぜたときに煮汁を吸うため、仕上がりがべちゃっとならず、ちょうどよく仕上がりますよ。またたけのこは煮汁がなくなるまで煮て味付けしましょう。そのあと一度冷ますことで、より味が染み込みます。

下ごしらえ

たけのこを下ゆでする様子

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・たけのこは、鍋に米ぬかとかぶるくらいの水を入れ、やわらかくなるまで下ゆでしゆで汁に浸けたまま冷ます ・米は研いで30分〜1時間ほど浸水させたあと、固めに炊く

作り方

1.たけのこを切る

たけのこの根元をカットする様子

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たけのこは根元と穂先に分けて切ります。根元や中央部分は1〜1.5cm程度に切ってから、3mmほどの厚みにカットします。
カットしたたけのこ

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穂先は崩れやすいので5mm程度の厚さに切ります。

2.たけのこに味付けする

鍋でたけのこを煮る様子

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鍋にカットしたたけのことAと水50cc(分量外)を入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にします。
味付けしたたけのこを冷ます様子

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煮汁がなくなったら火を止め、味を染みこませるために冷まします。

3.ごはんに混ぜる

温かいごはんにたけのこを混ぜる様子

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炊き立てのごはんに2を混ぜます。

4.できあがり

器に盛られたたけのこごはん

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器に盛り、お好みで小口ねぎや刻み大葉、木の芽などをトッピングして完成です。 旨みのある油揚げやしいたけなどを加えてもおいしいですよ。鶏もも肉を入れるとボリュームがアップします。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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