2分→やわらかめ。苦みより甘みが際立つ

Photo by pomipomi

茎を先に入れ、30秒経過してから葉を加えて、合計で2分ゆでました。

シャキシャキ感や噛みごたえはあまりなく、やわらかめの仕上がりです。苦みよりも甘みが際立つため、菜の花が苦手な人におすすめ。

3分→やわらかすぎ。見栄えもあまりよくない

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茎を先に入れ、30秒経過してから葉を加えて、合計で3分ゆでました。

シャキシャキ感はほぼなく、やわらかすぎてややヌメッとしています。全体的にクタクタとしぼんでおり、見栄えもあまりよくありません。

歯ざわりを楽しむなら1分、やわらかめがよければ2分!

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ゆで時間が30秒では短すぎ、3分では長すぎだと感じました。シャキシャキの歯ざわりやほろ苦さを楽しみたいなら1分、やわらかめに仕上げたいなら2分がおすすめです。

ただし茎の太さによっても最適なゆで時間は変わります。様子を見て適宜、15〜30秒ほど短縮、もしくは延長するとよいでしょう。

上手にゆでて、旬のおいしさを存分に堪能しよう

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おひたしやからし和えなど、さまざまな料理に役立つ菜の花。ゆで時間しだいで仕上がりがかなり変わるため、何度かゆでてみて、自分なりの正解を見つけてください。

菜の花は、一年のうち限られた時期しか味わえません。上手に調理して、旬のおいしさを存分に堪能しましょう。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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