ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

何分が正解?菜の花のベストなゆで時間を検証

Photo by pomipomi

シャキシャキの歯ざわりとほろ苦さが魅力の菜の花。おいしさを存分に堪能するには、ベストなゆで時間を把握しておくのがおすすめです。

本記事では、菜の花を30秒、1分、2分、3分の4パターンでゆでて、味や食感を比較。ゆで時間の最適解を導き出します。

手順

1. 菜の花を茎と葉に切り分ける

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菜の花は根元が乾いていたら少し切り落とし、茎と葉に切り分けます。

2. ゆでて冷水にさらし、水気を絞る

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塩を少々加えた熱湯に茎を入れ、時間差で葉を加えてゆでます。冷水にさらし、水気を絞ります。
菜の花の詳しいゆで方はこちら▼

ゆで時間は30秒、1分、2分、3分の4パターン

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ゆで時間は30秒、1分、2分、3分の4パターンで検証。味や食感の違いを比較します。

※茎の太さが直径8mm〜1cmほどの菜の花を使用して検証します。

30秒→硬めであごが疲れる。えぐみあり

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茎を先に入れ、10秒経過してから葉を加えて、合計で30秒ゆでました。

茎も葉もつぼみもシャッキシャキですが、硬めなのであごが疲れます。えぐみを感じるのも難点……。

1分→適度なシャキシャキ感。ほろ苦さを堪能できる

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茎を先に入れ、30秒経過してから葉を加えて、合計で1分ゆでました。

適度なシャキシャキ感&えぐみなし。しっかり噛むため、菜の花特有のほろ苦さを存分に堪能できます。菜の花が好きな人向け。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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