魚肉ソーセージは健康に悪い？実はメリットがたくさん！ (2ページ目)

魚肉ソーセージと豚肉のウインナーソーセージをそれぞれ100gあたりの栄養成分で比較すると、豚肉のウインナーソーセージは319kcal、脂質を30.6g含むのに対し、魚肉ソーセージは158kcal、脂質量は7.2gです。

魚肉ソーセージは畜肉ソーセージと比べて低カロリーかつ低脂質なので、ダイエット中でも安心ですね。（※7,8）

ダイエット中は気をつけたいウインナーのカロリー。糖質量もあわせてチェック！ - macaroni

忙しいときでもさっと調理できるウインナーは、朝食やお弁当の定番。肉汁あふれる味わいから、高カロリーなイメージがありますが、実際どうなのでしょうか？この記事では、ウインナーのカロリーやダイエット中に食べる際のポイントを解説。ヘルシーに仕上げる手作りのウインナーレシピも必見です！

ビタミンやミネラルが含まれている

魚肉ソーセージにはビタミンB2やナイアシン、カルシウムを含みます。特に骨格を構成するカルシウムは全世代で不足しがちな栄養素と言われており、1本で85mgが摂取できる魚肉ソーセージはカルシウムの補給源として適しているといえるでしょう。（※4,9）

DHAやEPAが含まれている

魚肉ソーセージにはDHAやEPAといった不飽和脂肪酸を含みます。DHAやEPAは青魚に多く含まれますが調理には手間がかかるため、そのまま食べられる魚肉ソーセージから摂取できると嬉しいですね。

DHAやEPAには血圧やコレステロール値の上昇をおさえたり、血栓をできにくくする作用がありますよ。（※10,11）