作り方

1.大根の皮をむき、唐辛子の種を取り除く

皮をむいている大根と種を取り出している唐辛子

Photo by ichigo

まず、大根の皮をむきます。その後、赤唐辛子のへたを包丁で切り落とし、中の種をひとつ残らず取り除きます。種が混ざると口当たりが悪くなりますし、辛み成分が強いので、辛さが強くなるためです。種を取り除くときは、箸やつまようじなどを使うと楽に取り除けます。

2.大根に穴をあける

穴を開けている大根と唐辛子

Photo by ichigo

菜箸やつまようじで大根に唐辛子を差し込むための穴を開けます。赤唐辛子の太さと長さに合わせて、差し込みやすい大きさに開けるのがポイントです。唐辛子の本数分、穴を開けておきます。

3.大根に唐辛子を差し込む

唐辛子を差し込んでいる大根

Photo by ichigo

大根に穴を開けたら、赤唐辛子を差し込みます。唐辛子を少しねじるように入れると、少しずつ入っていきます。差し込んだら、時間があれば、30分ほどそのまま置いておきましょう。そうすることで、おろすときに唐辛子が抜けにくくなり、おろしやすくなります。 時間がないときは、すぐにつぎの手順に進んでもかまいません。

4.唐辛子を差し込んでいる大根をおろす

唐辛子を指している大根をおろしている

Photo by ichigo

なるべく垂直に大根をおろし器にあてて、ゆっくりとおろします。軽く汁気を絞って、皿に盛り付けたら完成です。

もみじおろしで料理の味をワンランクアップさせよう!

もみじおろしは、赤唐辛子のピリッとした辛味と大根のさっぱりとした風味が特徴です。鍋料理や刺身、揚げ物などに添えることで、料理の味を引き立て、すっきりとした後味を楽しむことができます。

色鮮やかで見た目も美しくワンランク上の仕上がりにしてくれます。ぜひ紹介した作り方を参考に、もみじおろしをおうちでも作ってみてくださいね。

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