目次
超簡単!もみじおろしの作り方
調理時間
10分
*置いておく時間は含みません
鍋料理や揚げ物などの横に添えられていることが多いもみじおろしは、白色と赤色の彩りが華やかで、食欲をそそります。ピリッとした味がアクセントになり、食材の味を引き立てますよね。
実は、もみじおろしは、簡単に自宅でも作ることができます。ひと手間かけて、おいしさを味わいましょう。
材料(2〜3人分)
コツ・ポイント
- レシピの分量は、一般的な辛さのもみじおろしです。大根に対する唐辛子の量は、お好みで調節しましょう。
- 大根に唐辛子を差し込んだ後、30分ほど置いておくと、唐辛子が抜けにくく、おろしやすくなります。
作り方
1.大根の皮をむき、唐辛子の種を取り除く

Photo by ichigo
まず、大根の皮をむきます。その後、唐辛子のへたを包丁で切り落とし、中の種をひとつ残らず取り除きます。種が混ざると口当たりが悪くなりますし、辛み成分が強いので、辛さが強くなるためです。種を取り除くときは、お箸やつまようじなどを利用すると、楽に取り除けます。
2.大根に穴をあける

Photo by ichigo
菜箸などを利用して、大根に唐辛子を差し込むための穴を開けます。唐辛子の太さと長さに合わせて、差し込みやすいような大きさに開けることがポイントです。唐辛子の本数分、穴を開けておきます。
3.大根に唐辛子を差し込む

Photo by ichigo
大根に穴を開けたら、唐辛子を差し込みます。少し、唐辛子をねじるようにして入れると、少しずつ入っていきます。差し込んだら、時間があれば、30分ほどそのまま置いておきましょう。そうすることで、おろすときに唐辛子が抜けにくくなり、おろしやすくなります。
時間がないときは、すぐにつぎの手順にいってもかまいません。
4.唐辛子を差し込んでいる大根をおろす

Photo by ichigo
なるべく垂直に大根をおろし器にあてて、ゆっくりとおろします。軽く汁気を絞って、お皿に盛り付けたら完成です。
もみじおろしを使った活用レシピ5選
1. ピリッとアクセント!おうちで瓦そば
山口県の瓦そばをご存じでしょうか?甘辛く味付けしている牛肉と錦糸卵を、焼いている茶そばの上にのせていただきます。ホットプレートやフライパンで、麺に少し焦げ目をつけて食べるのが特徴です。
通常は、めんつゆなどにつけていただきますが、ねぎやレモンといった薬味を添えます。それに加えて、もみじおろしのピリッとした味がアクセントになり、食欲をそそりますよ。
通常は、めんつゆなどにつけていただきますが、ねぎやレモンといった薬味を添えます。それに加えて、もみじおろしのピリッとした味がアクセントになり、食欲をそそりますよ。
2. かば焼き味とマッチ!イワシのもみじおろし添え
イワシは、甘辛いかば焼き味がよく合います。そのかば焼きの味にマッチするのが、もみじおろしです。辛みのきいたさっぱり感がくせになりますよ。最初は、かば焼きの味を楽しみ、途中からもみじおろしをのせて味変するのもいいかも?ついつい、ご飯が進みます。
3. さっぱりおつまみに!笹かまのもみじおろしのせ
そのままでも十分おいしい笹かまですが、たまには少し手を加えてみませんか?適当な大きさに切って、土鍋や蒸し器でもう一度蒸してみましょう。ふっくらとなった後、もみじおろしをのせていただきます。あつあつの笹かまに、ピリッとしたアクセントのもみじおろしがよく合いますよ。お酒のおともに最高です♪
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