ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

ホットケーキ作りにはアイラップを活用すべし!

ホットケーキは簡単に作れるけれど、調理後の片付けはやや面倒。ボウルや泡立て器がベタベタになり、洗うのに手間取られますよね。

そこで注目したいのが、アイラップの(@i_wrap_official)公式X(旧Twitter)に掲載されている裏技。ボウルの代わりにアイラップを使うだけで、洗い物を減らせるのだそうです。

SNSには「これ最高!」「忙しい朝に助かる」「さっそくやってみる」との声が続々。筆者もさっそく試してみたので、詳しい手順や感想をお届けします。

アイラップで簡単。ホットケーキの作り方

Photo by pomipomi

調理時間 25
ボウル、泡立て器、お玉を使わずに作れる簡単ホットケーキのレシピ。アイラップで生地を混ぜるのがポイントです。

材料(4枚分)

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作り方

1.アイラップに材料を入れてもむ

ホットケーキの生地が入ったアイラップ

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アイラップにホットケーキミックス、卵、牛乳を入れ、袋の上から手でもみます。ダマがなくなるまでしっかりもみましょう。

2.フライパンに生地を流し込む

フライパンをぬれ布巾の上に置いた様子

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フライパンにサラダ油を薄く引き、強火で熱します。一度火からおろし、ぬれ布巾の上で熱を少し冷まします。
アイラップに入ったホットケーキの生地をフライパンに流し込んでいる様子

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フライパンを弱火にかけます。アイラップの端をハサミで切り、生地の1/4量をフライパンに絞り出します。 ※2枚目を焼くまでの間、アイラップは切り口を上にしてマグカップに入れておくのがおすすめ。生地がたれません。

3.焼く

フライパンでホットケーキを焼いている様子

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表面にポツポツと小さな穴が出てくるまで、弱火で3分ほど焼きます。
フライパンでホットケーキを焼いている様子

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生地を裏返し、裏面をさらに2分ほど焼きます。中まで火が通れば完成です。

いつもと変わらぬおいしさ。普通の作り方には戻れない

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ボウル、泡立て器、お玉を使わなくても、普段と変わらぬホットケーキが完成。手軽かつおいしくできるのなら、もういつもの作り方に戻る理由がありません。

SNSにも「今度からはこの手でいく!」との声がずらり。「お好み焼き、もんじゃ焼き、たこ焼き、チヂミ、卵焼きにも応用できそう」のような意見も見られました。

なおアイラップいわく、「たくさん焼いて粗熱取れたら、アイラップに入れて冷凍庫で保存。食べたい時に袋の封をといてから、電子レンジで加熱しましょう」とのこと。アイラップはホットケーキを作るときだけでなく、保存や温め直しにも活用できるすぐれものというわけです。

アイラップを使えばホットケーキ作りのハードルが下がる

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ホットケーキを焼いたあとに待っている大量の洗い物。調理器具には生地がベットリとついていて、見るだけでもげんなりしてしまいますよね。

しかしアイラップを活用すれば、そんな面倒とはもうおさらば。後片付けに手間取られないため、ホットケーキ作りのハードルがグンと下がることでしょう。
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