ライター : Uli

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【基本の保存テクニック】きのこを長持ちさせよう

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きのこの冷蔵保存の期間は約3日と短めですが、生のまま冷凍すると約1カ月保存が可能です。冷凍する際は、生のまま水洗いせずにフリーザーバッグに入れると、風味や旨味をキープしたまま保存できます。

加熱後のきのこも冷凍可能ですが、水分が出てきて食感が損なわれやすいのでご注意ください。きのこは基本的に水洗い不要です。汚れをかるく拭いておくと安心ですね。また、きのこは傷みやすい生鮮食品のため常温保存は避けましょう。

きのこの保存食レシピ12選

作り置きができるきのこの常備菜レシピをご紹介します。シンプルな炒め煮から、オリーブオイルをたっぷり使うものまで、味付けや調理法はさまざまです。ぜひ気になるレシピを参考にしてみてください。

1. 電子レンジで簡単。万能塩きのこ

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電子レンジで簡単に作る、塩味のきのこ常備菜です。材料はお好みのきのこと塩のみ。思い立ったらすぐに作れる手軽さが魅力です。常備しておくと、サラダやチキンステーキにかけたり、おにぎりの具材として混ぜたり、と幅広い料理に活用できますよ。

2. ひと手間かけて本格。きのこのオイルカクテル

長期保存できるきのこ料理を作りたい場合は、ひと手間かけてオイルカクテルを作ってみましょう。オリーブオイルの風味とコクがきのこに染みて、ジューシーな旨味が味わえます。にんにくやローズマリーを一緒に漬ければ、風味豊かなおしゃれ料理に仕上がりますよ。

3. かつおぶしが香る。きのこの和風煮

きのこの和風煮は副菜としてだけでなく、パスタやそば、混ぜごはんの具材としても大活躍!しょうゆと砂糖の素朴な味付けは王道で食べやすい味わいです。かつおぶしの風味がきいていて和風の献立によく合います。七味唐辛子や粗挽き黒こしょうをかけてもおいしいですよ。

4. とろとろ絶品。なめこのしょうゆなめたけ

なめこを使ってなめたけを作ってみませんか。なめこ特有のとろみがほかのきのこに絡み、とろとろの食感が味わえます。クセになる味付けのポイントは、みりんと砂糖を多めに入れること。ごはんにのせるだけでなく、ソースとしてさまざまな料理にトッピングするのもおすすめですよ。

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