下ごしらえをして保存する場合

大根を用途別に下ごしらえしておけば、すぐに調理できて便利です。皮をむいて、乱切りやいちょう切り、短冊切りなど食べやすいサイズにカットしておきます。ジッパー式保存袋に入れて冷蔵庫で保存。2~3日を目安に使い切りましょう。

メリットたくさん♪【冷凍保存の方法】

大根は冷凍すれば1ヶ月程度日持ちするため、長期保存したいときは冷凍がおすすめ。水分が多い大根は冷凍することで繊維が壊れて食感が悪くなるため、生食には不向きです。

その代わり短時間で味がしっかり染み込むという利点を活かせば、冷凍の大根はおでんや煮物などの煮込み料理に最適の保存法。皮をむいて輪切りや乱切りにした大根は、下ゆでせずに冷凍用保存袋に入れて冷凍してください。解凍せずにそのまま使えるというメリットもありますよ。

余すことなく消費!「冷凍大根」を使用したレシピ3選

冷凍大根は煮物だけでなく、炒め物やみそ汁、鍋などに解凍なしでそのまま使えます。冷凍すると、火の通りが早くなるうえ短時間で味が染み込むので、使い勝手抜群!冷凍大根の活用レシピをご紹介します。

8. 短時間でホロッと崩れる。冷凍大根の煮物

冷凍大根を使うと中まで味が染みやすく、短時間でやわらかく仕上がります。生の大根で作る煮物に比べて、ホロッとした食感に。解凍せずにそのまま調理できるのもうれしいですね。小松菜やほうれん草を加えると、彩りになって風味がアップします。

9. 簡単コク旨!大根と鶏ひき肉のオイスター炒め

冷凍大根は火の通りがいいので、スピーディーに煮物が完成します。味付けはオイスターソースにおまかせ!鶏ひき肉と合わせてすりおろしにんにくの風味をプラスすれば、コク旨の中華風炒めに仕上がります。ごはんのおかずにも、おつまみにもなるひと皿です。

10. 作り置きの時短レシピ♪ ツナと大根の煮物

ツナ缶の汁にはツナの旨みが凝縮しています。煮物のときは缶汁ごと使って、大根にツナの旨みを染み込ませましょう。冷凍大根で作れば、たった10分で絶品煮物ができあがります。味付けはめんつゆだけ。大根そのものの甘みで、ごはんがすすみます。

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