目次
小見出しも全て表示
閉じる
主菜がふたつ含まれるメニュー
メインのおかずとなる主菜がふたつ含まれるメニューは、「しょうが焼き&から揚げ弁当」、「カルビ焼肉&から揚げ弁当」があります。どちらも、1人前のお弁当にから揚げが3個プラスされる形なので、カロリーがその分アップ。1食1,000kcal以上となるため、ダイエット中にはおすすめできません。(※2,7,11,12)
野菜が入っていないメニュー
「カレー」シリーズや「カットステーキ重」などは、漬物は添えられているものの、野菜のおかずは含まれていません。もし食べるのであれば、サイドメニューから野菜のおかずや汁物をプラスするのがおすすめ。野菜のおかずは「副菜」とされ、ビタミンやミネラル、食物繊維の供給源です。主食・主菜・副菜をそろえ、バランスの整った食事を意識しましょう。(※1,7)
ダイエット中にほっともっとを食べる際のポイント
ポイント
- 野菜から食べる
- ランチタイムに食べる
- よく噛んで食べる
野菜から食べる
食物繊維が豊富な野菜から食べることによって、糖の吸収をゆるやかにすることができますよ。糖質を摂ると血糖値が上がり、インスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されます。インスリンには血中の糖分を脂肪としてため込むはたらきもあるため、血糖値を急激に上げないことが重要です。野菜やたんぱく質主体の主菜のあとに、ごはんを食べるようにしましょう。(※7,13)
ランチタイムに食べる
わたしたちの内臓にも活動のリズムがあり、代謝の要である肝臓の活動は12時前後がピーク。そのため、ほっともっとはランチタイムに食べるのがおすすめです。また、生活リズムにかかわるたんぱく質の「BMAL1(ビーマルワン)」は、夜9時以降急増します。BMAL1が多いと体脂肪の蓄積が促されるため、夜遅い時間にほっともっとを食べるのはおすすめできません。(※14)
よく噛んで食べる
ほっともっとを食べるときに限らず、食事はよく噛んで食べるよう意識しましょう。よく噛むことには、少量でも満腹感を得られやすくなったり、内臓脂肪の分解を促したりと、メリットが多くあります。また、同じものを食べたとしても、よく噛んだほうが糖質の吸収がゆるやかになるといわれています。(※13,15)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。