ライター : macaroni 料理家 たかみー

料理研究家/管理栄養士

材料

(3人分)

下ごしらえ

・鍋に湯を沸かし、水に対して1%の塩を加えます。水1Lだと、塩は小さじ2杯程度が目安です。

作り方

1

豆もやしのひげを取ります。ひげを取ることで保存性が高まります。

【作り方】基本のもやしナムル

2

【ゆでる場合】
沸騰したお湯に豆もやしを入れて2分ゆでます。2分経ったら取り出してザルにあげます。このとき、水にはさらさずにザルにあげて粗熱を取ります。そうすることで水っぽくなりません。

【作り方】基本のもやしナムル 【作り方】基本のもやしナムル

3

【レンジの場合】
レンジで加熱する場合は、豆もやしを耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、レンジ600Wで2分30秒加熱します。この場合も水にはさらさず、ザルにあげ水気と粗熱を取ります。

【作り方】基本のもやしナムル 【作り方】基本のもやしナムル

4

豆もやしが温かいうちにボウルに移し、ごま油、にんにくを加えてよく混ぜ合わせます。
あたたかいうちに混ぜることでごま油が全体にコーティングされてなじみます。

【作り方】基本のもやしナムル

5

全体がごま油でコーティングされたら塩を加え、味を整えます。下ゆでの時点で塩味がついているので、ここで加える塩は少量でOKです。味を見ながら調整してください。

【作り方】基本のもやしナムル

6

器に盛り付け、白いりごまをトッピングしたら完成です。白いりごまは指ですりつぶすようにしてかけると、よりごまの香りが立ちますよ。

【作り方】基本のもやしナムル

コツ・ポイント

  1. ひげ根を取ることで保存性が高まります。
  2. 塩を入れた熱湯でゆでて下味をつけてください。
  3. ゆでた後に水にさらすと水っぽくなり、味がぼやけます。ザルにあげて自然に粗熱を取るのがコツです。
  4. もやしが温かいうちに調味料を加えると、味がしっかりなじみます。冷める前に手早く和えましょう。
  5. 白いりごまは指で軽くすりつぶしてから加えると、香ばしさがアップします。
  6. レンジ加熱の場合は仕上げの塩の分量を増やしてください。

料理家からのひと言メモ

  1. ラー油小さじ1/2杯程度やコチュジャン小さじ1杯程度を加えて、ピリッと辛みをプラスするのもおすすめです。
  2. サムギョプサルやビビンバに添えると、さっぱり感が加わりおすすめです。

よくある質問

Q. 作り置きはできますか?

A. 作り置き可能です。粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日中には食べきることをおすすめします。ただし環境により保存期間は変わるため、匂いや味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら食べるのを控えてください。

Q. 500Wの電子レンジで調理する場合の加熱時間は?

A. 500Wの場合、もやしは3分を目安に加熱してください。ただし、電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に差が出るため、様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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