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しっかり洗ったつもりでも、小松菜に汚れが残ってる!?
小松菜をはじめ、ほうれん草や水菜など根元が密集している野菜は、流水だけだとなかなか砂や汚れを落としにくいです。食べてみたらジャリッと砂が残ってた……ということも少なくないはず。
この記事では、野菜ソムリエが小松菜をしっかりときれいに洗う方法をご紹介します。小松菜はアクが少なくクセもないため、洗って生のまま食べられる野菜。ぜひ洗い方の手順を参考にして、おいしくいただいてくださいね。
この記事では、野菜ソムリエが小松菜をしっかりときれいに洗う方法をご紹介します。小松菜はアクが少なくクセもないため、洗って生のまま食べられる野菜。ぜひ洗い方の手順を参考にして、おいしくいただいてくださいね。
小松菜をきれいに洗うポイントは3つ!
- 根元に十字に切り込みを入れて洗う
- 茎の間や付け根部分、根元は広げて洗う
- 水を溜めたボウルの中でふり洗いする
小松菜の根元や茎の付け根には砂が入り込んでいます。細かいホコリや汚れも付いているので、全体的にきれいに洗いましょう。根元部分は十字に切って洗うと、砂や汚れが落ちやすくなりますよ。
小松菜の茎の間や付け根部分にはしっかり汚れが溜まっています。こびりついている部分は流水で流しながらこすり洗いし、水を溜めたボウルでふり洗いすると全体の汚れがきれいに取れますよ。最後にボウルの底に砂や汚れが残っていないかを確認してくださいね。
小松菜の茎の間や付け根部分にはしっかり汚れが溜まっています。こびりついている部分は流水で流しながらこすり洗いし、水を溜めたボウルでふり洗いすると全体の汚れがきれいに取れますよ。最後にボウルの底に砂や汚れが残っていないかを確認してくださいね。
野菜ソムリエ解説!小松菜の上手な洗い方
1. 根元を切り、十字に切り込みを入れる
小松菜の根元を切ります。
小松菜は根元に砂や汚れが入り込んでいます。包丁で十字に切り込みを入れると、洗いやすくなりますよ。根元が細い場合は半分に切っても構いません。
2. 根元や茎の付け根を洗う
ボウルに水を溜めながら小松菜の根元を水に浸します。根元や茎の間に溜まった汚れが浮き、落ちやすくなります。
根元や茎の付け根、茎の間は、広げて流水に当てて洗います。細かい汚れがこびりついている部分は、広げてこするようにして洗います。
十字に切り込みを入れた根元部分は、流水を当てて洗うと入り込んだ砂がよく取れます。
小松菜の茎の部分を溜めた水の中でふり洗いします。
3. 葉や茎の部分をよく洗う
葉や茎の部分も水を流しながら溜めた水の中でふり洗いして汚れを落とします。
全体的に汚れやホコリが付いているので、何度か水を変えて洗います。ボウルの底に砂が残っていないことを確認して完了です。
汚れの落ち具合は?
小松菜は、十字に切り込みを入れた根元や茎の間を広げてしっかり洗ってから、水を変えて全体的に洗います。洗ったあとのボウルの汚れを見ると、こんなに細かな砂が残っているのが分かるでしょう。
特に小松菜の茎の付け根には砂が入り込んでいるので、何度か水を変えながら洗うのがポイント。口の中の嫌な食感を避けるためにも、丁寧に洗ってくださいね。
特に小松菜の茎の付け根には砂が入り込んでいるので、何度か水を変えながら洗うのがポイント。口の中の嫌な食感を避けるためにも、丁寧に洗ってくださいね。
小松菜の洗い方に関するQ&A
小松菜は絶対に洗ったほうがよいですか?
洗ったほうがよいです。根元や茎の付け根には汚れが入り込んでいる場合が多いので、洗う必要があります。
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