ライター : 平あかり

ライター/ベビーシッター

縁起も見栄えも良い!えび料理でお正月を彩ろう

えびの曲がった見た目から、腰の曲がった老人を連想するため「長寿」の象徴とされてきました。そのためおせち料理に入れることで「新年を健康で元気に過ごせるように」との願いが込められています。

おせち料理にえびがあると華やかになり、お正月ならではの特別感が演出できて家族にも喜ばれるでしょう。この記事ではおせち料理に合うえび料理を厳選してご紹介するので、ぜひ作ってください。

【有頭えびを使うおせち料理】おすすめレシピ5選

1. だし汁染み込む。有頭えびの旨煮

Photo by macaroni

おせち料理の定番である有頭えびの旨煮は、重箱や盆にあるだけで華やかさが増します。殻ごと煮ると身にだし汁が染み込み、噛むとジュワッとあふれだしますよ。トングやおたまで有頭えびを押さえてゆでると、きれいなつの字になります。

2. 上品な味わい。白だしで有頭えびの旨煮

有頭えびの調理がむずかしいというイメージがある方におすすめ。味付けは白だしだけなので迷いません。白だしのシンプルな味わいは、おせちの味が濃く感じる年配の方に喜ばれるでしょう。

3. 口の中であふれる旨味。有頭えびの塩ゆで

Photo by 前田未希

塩と酒のシンプルな調理料で作るレシピです。しっかり下処理をおこなうことで臭みがなくなり、えび本来の味が存分に楽しめます。重箱に詰めても、皿にえびだけ盛り付けても圧倒的な存在感を放つでしょう。

4. カリッと香ばしい。有頭えびの塩焼き

Photo by きたやまあさみ

フライパンで作る有頭えびの塩焼きは、少し焦げ目が付くまでカリカリに焼き上げるのがポイント。丸ごとかぶりつくと、殻の香ばしさと身のぷりぷり感を同時に楽しめます。塩を多めにふるとお酒がすすみますよ。

5. 大人の贅沢な味わい。有頭えびの酒塩炒り

ほんのり香り立つ酒が大人の雰囲気を醸し出す、有頭えびの酒塩炒り。噛むほどに有頭えびの旨味が口いっぱいにあふれ、たまらないおいしさです。塩気が強めなので、辛口のワインや日本酒ともよく合いますよ。

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