目次
無理のない程度に身体を動かす
妊娠中は軽い運動をおこなうことができます。赤ちゃんの発育に問題ないといわれているのは、ウォーキングや妊娠水泳、マタニティビクスなどです。
ただし、新しく運動をはじめる方、体調に不安がある方は、必ず医師に相談してくださいね。(※1)
ただし、新しく運動をはじめる方、体調に不安がある方は、必ず医師に相談してくださいね。(※1)
妊娠中にダイエットすると赤ちゃんに影響がある?
栄養バランスの偏りが、赤ちゃんへ影響するおそれがあります。ある大学の研究では、妊娠前から妊娠初期でたんぱく質のエネルギー比率が極端に低い場合、出産した子どもが3歳の時点で発達に遅れが見られる割合が多いとの報告が。
また、たんぱく質のエネルギー比率が極端に低い人では全体的な栄養バランスの偏り、朝食欠食も多い傾向が報告されています。妊娠前・妊娠中どちらもバランスのよい食事を摂ることが大切ですよ。(※1,4)
また、たんぱく質のエネルギー比率が極端に低い人では全体的な栄養バランスの偏り、朝食欠食も多い傾向が報告されています。妊娠前・妊娠中どちらもバランスのよい食事を摂ることが大切ですよ。(※1,4)
妊娠中におすすめのヘルシーレシピ5選
調理時間10分
材料
ごはん
、
小松菜
、
乾燥わかめ
、
ごま油
、
めんつゆ(3倍濃縮)
、
塩
、
白いりごま
栄養情報(1人あたり)
252kcal
5.4g
3.6g
52.8g
48.5g
1.1g
カルシウムや食物繊維の豊富な小松菜とわかめの混ぜごはんです。味付けにはめんつゆを使うので、簡単においしく作れますよ。仕上げに混ぜる白いりごまは、カルシウムや鉄、亜鉛などミネラルが多く、手軽なミネラル補給におすすめです。
肉と一緒に野菜も摂れる、ヘルシーな主菜です。このレシピでは牛もも肉を使います。牛もも肉はたんぱく質が豊富で、脂質は控えめ。脂質の摂取を控えたい方におすすめですよ。また、牛もも肉は鉄や亜鉛などを含みミネラル補給にも役立ちます。(※5)
ほうれん草からはビタミンを、卵からはたんぱく質やミネラルを補給できるレシピです。赤ちゃんの発育に関わる作用が知られる葉酸は、ほうれん草から発見された歴史があります。ほうれん草は葉酸が豊富なので、妊娠中にぜひ取り入れてみてくださいね。(※6,7,8)
鮭と野菜、きのこがたっぷり摂れるミルクスープです。スープに牛乳を使うと、たんぱく質やカルシウムも補給できますね。彩りに便利なパセリにも、実はカルシウムが含まれています。パスタやスープなど、いろいろな料理にトッピングしてみてくださいね。(※9,10)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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