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チーズで塩分の摂り過ぎにならないポイント
チーズを食べるポイント
- 塩分の少ないものを選ぶ
- 食べる量に気をつける
- 減塩チーズを利用する
- 調味料代わりに活用する
- カリウムが豊富な食品と組み合わせる
塩分の少ないものを選ぶ
チーズのなかで塩分の含有量が少ないのはモッツァレラチーズ、クリームチーズ、カッテージチーズ、マスカルポーネチーズなどです。これらはナチュラルチーズのなかでも、熟成していなく、フレッシュチーズと呼ばれます。水分量が多くてやわらかく、そのまま食べることも多いのが特徴です。
塩分が気になる方はこれらのフレッシュチーズを選び、塩やドレッシングなどで味つけしすぎないようにするとよいでしょう。(※2)
塩分が気になる方はこれらのフレッシュチーズを選び、塩やドレッシングなどで味つけしすぎないようにするとよいでしょう。(※2)
食べる量に気をつける
チーズによっては一度に食べ過ぎると塩分の摂り過ぎになる種類もあるため、注意が必要です。
たとえばパルメザンチーズは大さじ1杯あたりの塩分量だけ見ると問題ありません。しかし、ラザニアやグラタン、パスタといったもともとしっかり味つけのされている料理にたくさんかけると塩分の摂り過ぎにつながります。
一緒に食べる料理とのバランスもみながら食べる量を調節しましょう。(※9,10)
たとえばパルメザンチーズは大さじ1杯あたりの塩分量だけ見ると問題ありません。しかし、ラザニアやグラタン、パスタといったもともとしっかり味つけのされている料理にたくさんかけると塩分の摂り過ぎにつながります。
一緒に食べる料理とのバランスもみながら食べる量を調節しましょう。(※9,10)
減塩チーズを利用する
最近では塩分の摂取量を気にする方向けに減塩のチーズも販売されています。主にプロセスチーズですが、料理に使えるものやそのまま食べられるものなどもあるため、チーズを食べる頻度が多く、塩分の摂取量を抑えたい方にはおすすめです。
また、お子さまのおやつとしてチーズを与える場合も、塩分量が気になる方は子供向けに塩分を控えた商品もあるため、活用するとよいでしょう。(※23,24)
また、お子さまのおやつとしてチーズを与える場合も、塩分量が気になる方は子供向けに塩分を控えた商品もあるため、活用するとよいでしょう。(※23,24)
調味料代わりに活用する
チーズはそれだけでうまみやコクがあるため、調味料代わりに使うのもおすすめです。普通の味つけをした料理にチーズを加えると塩分量が多くなりすぎる心配がありますが、調味料を置き換えるように使えば、塩分量を抑えられます。
たとえばドレッシングをオリーブオイルとビネガーに変えてチーズをトッピングしたり、パスタソースの塩やコンソメなどの調味料を控えて代わりにチーズを加えたりするのがおすすめ。塩分量を抑えつつ、おいしくチーズを楽しむことができます。
たとえばドレッシングをオリーブオイルとビネガーに変えてチーズをトッピングしたり、パスタソースの塩やコンソメなどの調味料を控えて代わりにチーズを加えたりするのがおすすめ。塩分量を抑えつつ、おいしくチーズを楽しむことができます。
カリウムが豊富な食品と組み合わせる
塩分の構成成分であるナトリウムはカリウムによって排泄を促すことができます。カリウムの多い食材の代表は野菜や果物です。チーズを使ってしっかりした味つけに仕上げた料理を食べる際は、サラダやスープを組み合わせて野菜をたっぷり摂るのがおすすめです。
また、お酒と一緒にチーズを食べる場合も一緒にフルーツを食べるようにするとカリウムを摂取できるため、意識するとよいでしょう。(※17)
また、お酒と一緒にチーズを食べる場合も一緒にフルーツを食べるようにするとカリウムを摂取できるため、意識するとよいでしょう。(※17)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。