ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

ブームの予感!? 進化系「砂糖漬けクロワッサンサンド」のレシピ

Photo by akiharahetta

調理時間 15
今年はニューヨーク発のクロワッサンロール(ニューヨークロール)が流行したこともあり、クロワッサンに注目が集まっています。

なかでもご紹介したいのが、クロワッサンを平たくして作る進化系「砂糖漬けクロワッサンサンド(Candied Croissant Sandwich)」。クイニーアマンのように飴状にパリっとさせるのが特徴で、そこへブッラータチーズやハムを挟んだ甘塩っぱいサンドですよ。

一見するとホットサンドメーカーが必要そうですが、フライパンがあればOK!カリカリに仕上げるコツを伝授しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
クロワッサンロールの記事はこちら▼

材料(1人分)

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作り方

1.クロワッサンを薄く平らにする

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クロワッサンを薄くぺったんこにします。方法は何でもOK!麺棒をゴロゴロ転がしてもいいですし、鍋を重石にしてもいいでしょう。

2.バターで焼く

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フライパンにバターを加えて弱火にかけ、先ほどのクロワッサンを焼いていきます。バターが焦げてしまわないよう、半分溶けたところでクロワッサンを投入するのがコツ。

3.はちみつを加えて焼く

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サッと両面を焼いたらはちみつを加えます。全体にまんべんなくはちみつを絡ませ1~2分焼いて火を止めてください。

4.フライパンのまま冷ます

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ここからが一番のポイント。フライパンのまま冷まし、表面をパリッとした飴状にします。火を止めてすぐのクロワッサンはやわらかい状態ですが、冷めると固まるのでご安心を。

5.具材を挟む

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クロワッサンが冷めてしっかり固まったら、具材を挟みましょう。レタス、ハム、ブッラータチーズを順番にのせ、仕上げにバルサミコ酢と黒コショウをかけて完成です。

ホットサンドメーカーを使わなくてもパリパリ!

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真ん中をカットするとこんな感じ。ホットサンドメーカーを使わずとも、見事にプレスされたサンドが作れました。

カラメル状になったはちみつと、バターの香りいっぱいのクロワッサンは、超リッチ。これだけで確立した味わいですが、具材のフレッシュさとバルサミコ酢で、絶妙なバランスになっています。

これぞ、ごちそうサンドですね。想像以上に食べ応えがあるので、半分ずつ食べるのがおすすめ。

休日のブランチにぴったりなメニュー

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甘じょっぱさが最高な進化系クロワッサンサンド。硬くなってしまったクロワッサンの救済にも役に立ちそうですし、覚えておいて損はないレシピと言えます。「この手があったか!」と思った方もいるのではないでしょうか。

作っていて楽しいので、休日のブランチにおすすめです。クロワッサン単体でスイーツとして食べるのもいいかもしれませんよ。
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