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ゆで時間が長い
水漬けパスタは中心部分まで水を吸収してやわらかくなっているので、ゆで時間は通常よりも短めにするのが正解。麺の太さや湯の量にもよりますが、1~4分程度が目安です。長くゆでているとあっという間に伸びてしまうので注意しましょう。
調理するなら手軽なワンポットパスタがおすすめ
フライパンひとつで仕上げられる「ワンポット(ワンパン)パスタ」なら、大量の湯を沸かす時間や光熱費がさらに節約できますよ。別鍋でゆでないので何より手軽で、やわらかくなり過ぎてしまう失敗もありません。
まず具材をフライパンでサッと炒めて、味付けをします。1人分につき150ccほどの水を加えて煮立ってきたらパスタを入れましょう。
まず具材をフライパンでサッと炒めて、味付けをします。1人分につき150ccほどの水を加えて煮立ってきたらパスタを入れましょう。
2~3分ほど炒めると、初めは白っぽかった麺に徐々に透明感が出ててきます。麺の色がすべて同じになったら火が通ったサイン。あとは余分な水分を飛ばせばOKです。
たくさんのお湯を沸かすことなく、手軽にナポリタンが完成しました。さっそく食感と味わいをチェックしてみましょう。
気になる味は?「まずい」という噂もあるけれど…
水漬けパスタは、アルデンテがお好みの方からすると「少し物足りない感じがする」なんて話もチラホラ聞きますが、やわらかくもっちりとした食感はナポリタンなどの “どこか懐かしさを感じる” 炒めパスタにはぴったり。
いろいろな太さのパスタを試してみましたが、太めのパスタなら焼うどん、細めのパスタは焼きそばの食感に通じるものがあるな、と感じました。
いろいろな太さのパスタを試してみましたが、太めのパスタなら焼うどん、細めのパスタは焼きそばの食感に通じるものがあるな、と感じました。
水漬けパスタは冷凍もできる
水漬けパスタは冷凍保存もできます。ひとり分ずつ小分けにしてジッパー付き保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて薄く平らにならし、冷凍庫に入れればOK。1ヶ月ほど保存が可能です。
解凍方法は?
1%の塩を加えたたっぷりの湯に凍ったままのパスタを入れれば1~2分でゆであがります。ご紹介したワンポットパスタも、凍ったまま直にフライパンに入れての調理が可能です。
思い立ったらすぐに作れてあっという間にひと品完成!時間のあるときにまとめて作って冷凍しておけば、忙しいときの時短調理に大活躍しますよ。
思い立ったらすぐに作れてあっという間にひと品完成!時間のあるときにまとめて作って冷凍しておけば、忙しいときの時短調理に大活躍しますよ。
おいしさも時短調理も叶う。水漬けパスタを作ろう
生パスタのように、もちもちやわらかな食感が楽しめる水漬けパスタ。水漬けをする時間こそかかりますが、火の前に立つ時間が短くて済むのはうれしいところです。光熱費の節約につながるのも大きなポイント。冷凍も可能なのでストックしておけば何かと重宝します。
「気にはなっていたけどまだ試していない」という方は、ご紹介した方法でぜひチャレンジしてみてくださいね。
「気にはなっていたけどまだ試していない」という方は、ご紹介した方法でぜひチャレンジしてみてくださいね。
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