ライター : Asaki

webライター

ガス代を抑えるパスタのゆで方が話題!

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食品だけでなく、電気代やガス代も値上がりしている昨今。光熱費を節約するために、いろいろな工夫をしている方も多いのではないでしょうか?

最近、SNSやネット上では、ガス代を節約しながらパスタをゆでられる裏技が紹介され、注目を集めています。余熱でパスタをゆでる方法なので、ガスの使用を大幅に減らせるんです!

SNSでは「光熱費抑えられる」「吹きこぼれがなくていい」の声

パスタを余熱でゆでる裏技に、SNS上では「これはいい!」「光熱費抑えられる」「こういう裏技をもっと広めてほしい」と絶賛の声が続々。さらには「吹きこぼれがなくていい」と、ガス代節約以外のメリットもある様子。

はたして本当に余熱だけでパスタがゆでられるのでしょうか?実際に検証してみたいと思います!

余熱でパスタをゆでる裏技

1. お湯が沸騰したらパスタを投入

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鍋に水をたっぷり入れて火にかけ、沸騰したら塩を適量加えます。軽く混ぜたら、通常どおりパスタを投入しましょう。

2. お湯にパスタ全体が浸かったらフタをして火をとめる

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パスタ全体がお湯に沈んだら、くっつかないように軽くかき混ぜます。お湯が再び沸騰したら火を止め、鍋にフタをして商品の指定時間まで放置しましょう。

今回は商品の指示どおり、ちょうど7分間放置しました。

ちゃんとパスタがゆで上がっている!

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7分後、フタを開けてかき混ぜてみると、ちゃんとパスタがやわらかくなっていて、ゆで上がっている様子!

では、どれくらいの固さにゆでられているのか、通常どおりにゆでたパスタと食べ比べてみたいと思います。

通常のゆで方と差はあるのか?食べ比べてみると…

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左の皿が余熱でゆでたパスタで、右側が通常どおり7分間加熱したパスタ。見た目やフォークで持った感覚としてはそれほど差がありません。

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余熱でゆでたパスタを食べてみると……理想的な硬さ!ちょうどいい歯ごたえがありながらも、芯が残りすぎていることはなく、アルデンテ~標準くらいにゆで上がっています。

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通常どおりゆでたパスタは、余熱でゆでたものとほぼ同じ硬さ。こちらの方が少しだけやわらかめに感じましたが、標準レベルです。
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