目次
小見出しも全て表示
閉じる
【Q&A】離乳食中期の前半・後半で形状を変えたほうがいい?
A:赤ちゃんの様子を見ながら、形状を変えていきます。
やわらかくしたにんじんの場合、前半は細かいみじん切りが目安。後半では、粗めのみじん切りにします。ゆでた白身魚は前半、細かくほぐしますが、後半はステップアップしてやや粗めにほぐすといいでしょう。とろみをつけるとさらに食べやすいですよ。(※1,3)
やわらかくしたにんじんの場合、前半は細かいみじん切りが目安。後半では、粗めのみじん切りにします。ゆでた白身魚は前半、細かくほぐしますが、後半はステップアップしてやや粗めにほぐすといいでしょう。とろみをつけるとさらに食べやすいですよ。(※1,3)
離乳食中期のレシピ6選
1. ごはんで作る。しらすとほうれん草の出汁がゆ
ごはんを使って簡単に作れるおかゆです。しらす、ほうれん草が入って栄養たっぷり。離乳食の進み具合に合わせ、水分量を調整してくださいね。離乳食のはじめごろは、粉末だしのような調味料を使わなくてもOKです。もし使う場合は、離乳食用を選ぶといいでしょう。(※1,7)
2. 食パンで作る。基本のパンがゆ
食パンとミルクまたは水を使う、シンプルなパンがゆです。耳なしの食パンをちぎり、温かいミルクや湯にふやかすだけでも作れます。時間がないときでも、ぱぱっと離乳食を用意できるので、ぜひお試しください。
3. 万能おかず。鮭と小松菜のミックス
鮭と小松菜で作る、彩りのいいおかずです。おかゆやうどんに混ぜてもおいしく、万能おかずとしておすすめ。鮭は、塩分と脂質が控えめな「生鮭」を使用しましょう。水溶き片栗粉でほどよいとろみをつけると、全体がまとまり食べやすいですよ。
4. 手づかみ食べにぴったり。ツナと青のりのいももち
やわらかい食感のいももちです。栄養豊富なツナや青のりも摂れます。離乳食中期の後半から離乳食後期(生後9カ月ごろ)に向けて、手づかみ食べのチャレンジや練習にもぴったりですよ。ツナ缶は食塩なしのものを使いましょう。(※1)
5. ほんのり甘い。にんじんとバナナのペースト
離乳食初期から中期まで継続して食べられる、にんじんとバナナのペーストです。バナナを使うことで、ほんのり甘くなります。離乳食の進み具合を見て、ペースト状からやわらかいみじん切りへと移行してもいいですね。赤ちゃんに食べやすい形状で作ってみてください。(※1,3)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。