コーンの量を控えめにする

コーンはカロリーや糖質が高いので、ダイエット中は控えることをおすすめします。コーン(缶詰)のカロリーと糖質量は、100gあたり78kcalと14.5gです。コーンの使用を控えめにすると、ヘルシーなコールスローが作れますよ。(※13)

【Q&A】コールスローを一日に食べる量の目安は?

A:一日に100g程度が目安です。

厚生労働省が提唱した『健康日本21』で、野菜の摂取目標値として一日350gが掲げられています。その内訳は緑黄色野菜120g、淡色野菜230g。いろいろな野菜を摂取することやコールスローはカロリーが高いことを考慮すると、一日100gを目安にするのがよいでしょう。(※14)

【Q&A】コールスローを食べるとダイエットに役立つ栄養が摂れる?

A:コールスローに豊富な食物繊維にはダイエットに役立つ作用があります。

不溶性食物繊維を多く含む食品は、よく噛んで食べるため食べ過ぎ対策になります。水溶性食物繊維は、胃腸内をゆっくり移動するのでお腹がすきにくくなるメリットがあります。また食後血糖値の急上昇を抑える作用もあります。(※15)

【Q&A】コールスローはほかのサラダより太りやすい?

A:味付けや具材によっては、ほかのサラダよりカロリーが高くなります。

コールスローを作る際、マヨネーズベースのドレッシングだとカロリーが高くなります。フレンチドレッシングで代用したり、マヨネーズの使用が控えめの手作りドレッシングを使ったりするとカロリーを抑えられますよ。キャベツ以外の野菜を入れるときは、きゅうりのように糖質が低い野菜を選びましょう。(※1,2,9,10)

低カロリーなコールスローを作ろう!

コールスローは高脂質のマヨネーズを使うため、カロリーが高くなってしまいます。コールスローのカロリーを抑えたいときは、マヨネーズの使用量を控えるようにしましょう。また、コーンのようにカロリーや糖質量が高い野菜の使用量にも注意が必要です。
【参考文献】
(2023/08/18参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ