チーズパンのカロリーは？管理栄養士が選ぶときや作り方のポイントを解説！

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ライター : 渡邊沙耶

管理栄養士 / 料理好きOLライター

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チーズパンのカロリーや糖質量

	重量	カロリー	糖質量
チーズパン	1個/61g	181kcal	20.3g
オニオンチーズパン	1個/174g	471kcal	59.7g
ベーコンチーズパン	1個/91g	307kcal	27.0g
ポンデケージョ	1個/25g	77kcal	8.9g

（※1,2,3,4）

チーズパン1個あたりのカロリーは181kcalです。ほかのチーズパンは、オニオンチーズパンは1個あたり471kcalと比較的カロリーが多く、ベーコンが入るものも普通のチーズパンよりもカロリーが高い傾向になっています。

ポンデケージョはひとつひとつが小さいため、1個あたりのカロリーは少なく、カロリー調整が可能と言えるでしょう。

ほかのパンと比べると

	カロリー	糖質量
チーズパン	297kcal	33.2g
食パン	248kcal	42.2g
フランスパン	289kcal	54.8g

（※1,5,6）

ほかのパンと100gあたりで比較すると、チーズパンのカロリーは多くなります。これはチーズの脂質が多いためですが、チーズは糖質量が少ないのが特徴です。

そのためチーズパンのカロリーは高いものの、糖質量はフランスパンや食パンと比較すると低くなります。

管理栄養士がダイエット中に避けたいパンをランキング形式で紹介！注意するポイントも必見

主食としてだけでなく、おやつにもなるパンですが、ダイエット中は控えている人が多いようですね。ではなぜ、ダイエット中はパンを控えなければいけないのでしょうか？カロリーが高いだけではないその理由やおすすめのパン、食べる際の注意点を解説します。パン好きのかたは、ぜひご覧くださいね。

ダイエット中にチーズパンを食べるときのポイント

ポイント

夜遅くに食べない
脂質に注意する
野菜と一緒に食べる
ゆっくり噛んで食べる

夜遅くに食べない

夜遅くに食事を摂るときは、なるべく脂質の少ないものを摂ることが推奨されます。チーズパンは脂質が多くなりがちなので、夜遅く食べるときは避けるのがベターでしょう。（※7）

脂質に注意する

チーズパンはパン生地や材料のチーズなどにより脂質が多くなりがちです。ダイエット中の方や、脂質を摂りすぎないよう気を付けている方は食べすぎには気を付けたほうが良いでしょう。

またチーズパンを食べる際は、マヨネーズを使うサラダや揚げ物のような脂質の多いものを避け、低脂質な料理を選ぶのがおすすめです。

野菜と一緒に食べる

チーズパンは、野菜と一緒に食べると栄養の偏りを減らすことが期待できます。

チーズパンはそのままでも味があるため、朝食や昼食などさまざまなシーンで食事に取り入れやすいです。しかしチーズパンだけを食べる場合は、栄養が偏りやすくなります。

チーズパンにはビタミンB群やビタミンCなどの栄養素があまり含まれていないため、単食食べをすると栄養バランスが偏るおそれが。対策としてサラダや野菜たっぷりのスープを食べると良いでしょう。（※1）

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チーズパンをカロリーオフして作るコツ