【Q&A】子供に食べさせてもいい?何歳から食べられる?

A:大麦は離乳食が終わった頃から食べさせることができます。

ただし、食物繊維が豊富な大麦を内臓機能が未熟な子どもがたくさん食べると消化に負担がかかるおそれがあります。食べさせるときはおかゆのように十分やわらかく炊いたものを少量ずつあげるとよいでしょう。(※2)

【Q&A】大麦を食べ過ぎるとどうなる?

A:サプリメントや健康食品で食物繊維を摂っている場合、大麦を食べ過ぎるとおなかがゆるくなったり、ほかの栄養素の吸収を阻害したりするおそれがあります。

しかし、日本人は食物繊維が不足している傾向にあるため、通常の食事では摂り過ぎの心配は少ないでしょう。(※13)

大麦の効果はすごい!ごはんや料理に取り入れてみよう

大麦には食物繊維が豊富で、特に水溶性食物繊維のβ-グルカンが便秘やコレステロールの対策、ダイエットに役立つことが分かりました。麦ごはんで食べるのもよいですが、ゆでた大麦は料理に幅広く使えて便利です。日本人にとって食物繊維は不足しがちな栄養素なので、大麦を取り入れて健康づくりに役立てましょう♪
【参考文献】
(2024/02/26参照)
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