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1. ごはんのカロリーオフに役立つ
炊いた大麦は100gあたり118kcalで、同量のごはんの156kcalよりも低カロリー。そのため、ごはんに混ぜることでカロリーオフにつながりますよ。
食べる量を減らさずにカロリーコントロールできるので、しっかり食べたい方でも取り入れやすい方法といえます。(※6,7)
食べる量を減らさずにカロリーコントロールできるので、しっかり食べたい方でも取り入れやすい方法といえます。(※6,7)
2. 満腹感が続きやすい
大麦はゆっくりと消化されるという特徴から、満腹感が持続しやすくなります。
朝食に麦ごはんを食べると、白米ごはんを食べた場合に比べ一日の総摂取カロリーが抑えられたという実験結果も。麦ごはんによる満腹感が続くことで、食べ過ぎ対策に役立つでしょう。(※3)
朝食に麦ごはんを食べると、白米ごはんを食べた場合に比べ一日の総摂取カロリーが抑えられたという実験結果も。麦ごはんによる満腹感が続くことで、食べ過ぎ対策に役立つでしょう。(※3)
3. 内臓脂肪を減らす
コレステロールが高めの男性を対象とし、継続的に大麦を混ぜたごはんを食べたところ、12週間後にはLDLコレステロール以外にも、内臓脂肪面積やウエスト周径囲の減少が見られたとの研究報告があります。
ダイエットの面から見ても、白米に大麦を混ぜるメリットは多いですね。(※8)
ダイエットの面から見ても、白米に大麦を混ぜるメリットは多いですね。(※8)
大麦の効果的な食べ方
効果的な食べ方
- 白米に混ぜる
- サラダやスープのトッピングにする
- 一日60gを目安に食べる
- 食べるタイミングは朝食がおすすめ
白米に混ぜる
前述したように、大麦は白米ごはんよりも低カロリー。白米に混ぜて食べることで、主食のカロリーコントロールに役立ちます。また、多くの日本人が不足気味といわれている、食物繊維を効率よく摂る方法としてもおすすめです。(※6,7,9)
サラダやスープのトッピングにする
大麦をあらかじめ炊いておき、サラダやスープのトッピングにすると、手軽に食物繊維の摂取量が増やせますよ。
特にダイエット中の人は、食事量の制限によって食物繊維が不足し、便秘になるおそれが。大麦は積極的に食物繊維を摂取するためにも活用できますよ。(※6,10)
特にダイエット中の人は、食事量の制限によって食物繊維が不足し、便秘になるおそれが。大麦は積極的に食物繊維を摂取するためにも活用できますよ。(※6,10)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。