目次
小見出しも全て表示
閉じる
朝食べる
はちみつを食べるなら、これから活動が始まる朝の摂取がおすすめです。はちみつの主成分であるブドウ糖や果糖は、短時間ですばやくエネルギーになるのが特徴。ブドウ糖は脳のエネルギー源でもあるため、朝に摂ると脳や体に活動のスイッチを入れることができます。(※3,11,12)
はちみつの上手な選び方
選ぶ際のポイント
- 添加物の少ないものを選ぶ
- 透明すぎないものを選ぶ
- 養蜂場で作られたものを選ぶ
添加物の少ないものを選ぶ
はちみつの商品ラベルを確認し、はちみつ以外の添加物が少ないものを選びましょう。「異性化糖」や「加糖はちみつ(蜂蜜)」などの記載があると、純粋なはちみつではありません。
「天然はちみつ」と記載されているものであれば、ミツバチが作ったはちみつの不純物をろ過しただけのもので、はちみつ本来の味を楽しむことができます。(※13)
「天然はちみつ」と記載されているものであれば、ミツバチが作ったはちみつの不純物をろ過しただけのもので、はちみつ本来の味を楽しむことができます。(※13)
透明すぎないものを選ぶ
ミツバチが作ったはちみつには、花粉が混じっていることが多く、濁りが生じるのが自然といわれています。
そのため、完全に透き通っているものよりも、はちみつを光にかざしたときに少し濁っていたり、浮遊物(花粉)が見えたりするものを選びましょう。ただし、花粉の量が少ないアカシアはちみつのようにもともと透明度が高いものもあります。(※13,14)
そのため、完全に透き通っているものよりも、はちみつを光にかざしたときに少し濁っていたり、浮遊物(花粉)が見えたりするものを選びましょう。ただし、花粉の量が少ないアカシアはちみつのようにもともと透明度が高いものもあります。(※13,14)
養蜂場で作られたものを選ぶ
食べ物に共通することですが、どこで誰が作ったものか、なるべくわかる製品を選びましょう。
生産から販売まで一貫している養蜂場のはちみつであれば、どのように作られているかを知ることもでき、安心感があります。気になることがあれば直接生産者に聞くことができるというのもメリットです。(※13)
生産から販売まで一貫している養蜂場のはちみつであれば、どのように作られているかを知ることもでき、安心感があります。気になることがあれば直接生産者に聞くことができるというのもメリットです。(※13)
【Q&A】はちみつは毎日食べても平気?
A. 毎日食べても問題ありませんが、食べる量に注意しましょう。
はちみつを毎日食べることは問題ありません。しかし、はちみつの主成分はブドウ糖と果糖。過剰摂取は肥満の原因となるおそれがあるため、摂り過ぎには注意が必要です。(※11,15)
はちみつを毎日食べることは問題ありません。しかし、はちみつの主成分はブドウ糖と果糖。過剰摂取は肥満の原因となるおそれがあるため、摂り過ぎには注意が必要です。(※11,15)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。