極端な食事制限をする

極端なカロリー制限をすると筋肉が減少し、基礎代謝量が低下するリスクがあります。また同じものばかりを食べる偏った食事を続けると、必要な栄養素が不足し、不調が出てくるおそれがあります。

例えダイエット中であってもバランスの良い食事を心がけましょう。(※2)

炭水化物をまったく摂らない

ダイエットの代表例として「糖質制限」がありますが、炭水化物は体に必要な栄養素なので、まったく摂らない食事はおすすめできません。

炭水化物が不足すると筋肉量が落ちてリバウンドしやすくなる可能性があるほか、頭痛や眠気、便秘を引き起こすおそれもあるので注意しましょう。(※10)

よく噛まずに早食いする

食事を始めてから満腹中枢に刺激がいくまでには20~30分ほど時間がかかります。早食いが習慣になっている人は満腹感を感じるのが遅れ、日々食べ過ぎている可能性があるでしょう。

あえて歯ごたえがある食材を選んだり、大きめにカットしたりすることで噛む回数が増やせます。また汁物や飲み物で食事を流し込まないようにすることも大切です。(※1)

ポイントを押さえて痩せる食事を取り入れよう

ダイエット中の食事では食物繊維やたんぱく質をしっかり摂り、血糖値が急上昇しない食べ方を意識することが特に大切です。

カロリーや糖質は制限しすぎると筋肉量が落ち、リバウンドしやすくなるなどの弊害が出てくるので注意しましょう。
【参考文献】
(2023/04/19参照)
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