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一番好きな山菜の種類は?人気ランキングTOP10
人気調査をすべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの魅力に迫ります。
調査概要
調査期間:2023年3月9日〜2023年3月24日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:338票
5位 わらび(24票)
わらび
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ほろ苦さやぬめりが特徴。根のデンプンはわらび粉に
わらびは全国に自生しているシダ植物の一種。葉の先端がクルンと丸まっており、やわらかな産毛でびっしりと覆われています。 春から初夏に採れる若芽を食用とし、おひたしや煮物、たたきでいただくほか、炊き込みごはんや山菜そばの具材に使うのも定番。ほろ苦さやぬめり、適度な歯ごたえがあり、しみじみとしたおいしさを楽しめるのが魅力です。 なお根に含まれるデンプンは、わらび餅を作る際に使うわらび粉の原料に役立ちますよ。
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旬
春〜初夏
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主な食べ方
おひたし、煮物、たたき、炊き込みごはん、山菜そば
4位 ふき(25票)
ふき
全体の約95%が水分。シャキシャキの食感が持ち味
ふきはキク科フキ属の多年草で、地上には花芽(はなめ)と葉が出ており、地中には茎が伸びています。その地下茎から出た葉柄(ようへい)が「ふき」、花のつぼみが「ふきのとう」です。 ふきは全体の約95%が水分で、シャキシャキの食感とほろ苦さが持ち味。煮物にするのが定番ですが、炒め物や和え物にしてもおいしくいただけます。 醤油や酒などで炊き、きゃらぶきを作るのも定番。ちなみにこの際に使うふきはフキ属ではなく、ツワブキ属ですよ。
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旬
春〜初夏
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主な食べ方
煮物、きゃらぶき
3位 三つ葉(28票)
三つ葉
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日本原産の野菜。料理のトッピングに大活躍
三つ葉はセリ科ミツバ属の多年草で、数少ない日本原産の野菜。全国各地の山野に自生しており、古くから食用とされてきました。 栽培方法の違いなどにより、「糸三つ葉」「切り三つ葉」「根三つ葉」の3種類に大別。なかでもよく出回っているのが、根本にスポンジが付いた状態で売られている「糸三つ葉」です。 三つ葉はさわやかな香りとシャキシャキとした歯触りが魅力。お吸い物や茶わん蒸し、かつ丼などにトッピングするだけでなく、炒め物や和え物にも役立ちますよ。
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旬
春〜初夏
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主な食べ方
お吸い物・茶碗蒸し・カツ丼などのトッピング
2位 たらの芽(29票)
たらの芽
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山菜の王様。天ぷらにして食べると絶品
たらの芽は、ウコギ科の落葉低木「タラノキ」の新芽。全国の山野に自生しているほか、栽培も進んでいます。 地域にもよりますが、天然物の旬は4~5月頃。ハウス栽培物は毎年12月頃から出荷が始まり、3月頃がピークです。 おいしいだけでなく栄養面もすぐれていることから「山菜の王様」と呼ばれているたらの芽。ほろ苦さやもっちりとした食感が特徴で、天ぷらにしていただくと野趣に富んだ奥行きのある味わいを楽しめますよ。
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旬
春〜初夏
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主な食べ方
天ぷら