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5. しっかりと冷やし固める
粗熱が取れたら、カスタードクリームの表面に密着するようラップをかけてください。このまま2時間冷蔵庫で冷やします。しっかり冷やし固めるのがポイント!足りないようなら、さらにもう1時間ほど冷やしましょう。
6. 衣をつける
固まったら、ナイフでカットし衣をつけましょう。まずは全体に小麦粉をまぶし、次に溶き卵にくぐらせます。
あまりゆっくり作業していると、手の熱でカスタードが緩んできますので、手早く行ってください。とはいえ、衣にムラがあると揚げ油の中で爆発しかねません。「手早くかつ丁寧に」を心がけます。
あまりゆっくり作業していると、手の熱でカスタードが緩んできますので、手早く行ってください。とはいえ、衣にムラがあると揚げ油の中で爆発しかねません。「手早くかつ丁寧に」を心がけます。
7. 油で揚げる
いよいよ最後の工程です。170~180℃に熱した油で揚げていきます。カスタード自体がやわらかくデリケートなので、そっとやさしく油に入れましょう。ひっくり返すときも同様にやさしくやさしく……。
揚げ時間は両面で約3分。こんがりと色づいたら完成です。シナモンシュガーを振って召し上がれ♪
※油の爆発に十分に注意し丁寧におこなってください
揚げ時間は両面で約3分。こんがりと色づいたら完成です。シナモンシュガーを振って召し上がれ♪
※油の爆発に十分に注意し丁寧におこなってください
やわやわフワフワの揚げたてをパクリ♪
揚げたての「レチェ・フリータ」はやわやわフワフワ。ナイフで切ると、中からとろけるようなカスタードが出てきます。
火傷しないよう口に運ぶと、油をまとった衣の風味とバターの香り豊かなカスタードの風味が、混然一体となって口内に広がりました。やさしく儚げかと思いきや、複雑で深みのある味わい。シナモンがいい仕事をしているからかもしれません。
洗練された高級ドーナッツを食べているような感じです。冷やして食べてもいいそうですが、筆者は断然揚げたて推し。とろけるおいしさに大満足でした。
火傷しないよう口に運ぶと、油をまとった衣の風味とバターの香り豊かなカスタードの風味が、混然一体となって口内に広がりました。やさしく儚げかと思いきや、複雑で深みのある味わい。シナモンがいい仕事をしているからかもしれません。
洗練された高級ドーナッツを食べているような感じです。冷やして食べてもいいそうですが、筆者は断然揚げたて推し。とろけるおいしさに大満足でした。
自分で作るからこそ味わえる!スペインのおばあちゃんの味
日本ではあまり聞き慣れない料理「レチェ・フリータ」。提供しているお店もあまりないようなので、時間があるときに自宅で作ってみてはいかがでしょう。
もし、オーガニックのレモンが手に入れば、ぜひ皮をすりおろして加えてくださいね。より本場に味に近づけますよ。
もし、オーガニックのレモンが手に入れば、ぜひ皮をすりおろして加えてくださいね。より本場に味に近づけますよ。
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