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レシピ提案もしてくれる「chatGPT(チャットジーピーティー)」
まるで人間のように自然な会話ができると話題のAI「chatGPT(チャットジーピーティー)」。簡単な質問に答えてくれるだけでなく、おすすめのレストランを教えてくれたり、おいしいレシピを提案してくれたりと、なかなか頼りになる人工知能です。
以前、chatGPTに特定のレシピを聞いてみたのですが、結果おいしい料理が完成しました。今回試すのは「冷蔵庫の余り物でレシピを考えてもらう」というもの。難易度が高いリクエストですが、はたしてうまくいくのでしょうか?
以前、chatGPTに特定のレシピを聞いてみたのですが、結果おいしい料理が完成しました。今回試すのは「冷蔵庫の余り物でレシピを考えてもらう」というもの。難易度が高いリクエストですが、はたしてうまくいくのでしょうか?
過去の記事はこちら▼
こんな質問もアリ?「冷蔵庫の余り物」で作るレシピを聞いてみた
chatGPTに冷蔵庫にあるものを具体的に伝え、レシピを考えてもらいます。余り物の内容は、鶏むね肉100g、鶏ひき肉200g、豆腐150g、卵3個、しめじ、エリンギ、キャベツ1/4個、かぼちゃ1/4個、なす1本、トマト缶1個。
提案されたのは「チキン豆腐の煮込み」
この材料でchatGPTが提案してくれたのは「チキン豆腐の煮込み」。鶏むね肉や野菜をトマト缶で煮込む、具だくさんスープのようです。「ヘルシーでおいしい」とおすすめしてくれているので、この料理に決定。
もし提案されたレシピが気に入らなかった場合は、「Regenerate response」と書かれているボタンをクリックすると、別のレシピを提案してくれますよ。(※スマホの場合はメッセージ入力欄の横にある矢印マーク)
もし提案されたレシピが気に入らなかった場合は、「Regenerate response」と書かれているボタンをクリックすると、別のレシピを提案してくれますよ。(※スマホの場合はメッセージ入力欄の横にある矢印マーク)
おっと、レシピを見ると矛盾が発生!
提案されたレシピをよく見てみると、材料に「鶏ひき肉」と書かれていますが、なぜか作り方では鶏ひき肉が登場しません。chatGPTでは、たまにこうした矛盾やミスが発生しますが、あわてずに疑問を伝えるとミスを訂正してくれます。
今回は「材料に『鶏ひき肉』とありますが、どこで使いますか?」と質問したところ、「申し訳ありません。材料に『鶏ひき肉』を入れてしまいましたが、レシピには使用しないでください」と返答が。
今回は「材料に『鶏ひき肉』とありますが、どこで使いますか?」と質問したところ、「申し訳ありません。材料に『鶏ひき肉』を入れてしまいましたが、レシピには使用しないでください」と返答が。
疑問点は質問すると答えてくれる!
また「無水調理鍋で作るときは水の量を減らしますか?」「煮込むときに蓋を閉めますか?」など、調理手順で気になったことを質問すると、全部きちんと答えてくれました。
chatGPTと会話するなかで「おかしいな?」と思ったり、調理の手順でわからないことがあったら、まずはそのまま聞いてみてください。
chatGPTと会話するなかで「おかしいな?」と思ったり、調理の手順でわからないことがあったら、まずはそのまま聞いてみてください。
材料(2~3人分)
・鶏むね肉……100g
・豆腐……150g
・卵……2個
・しめじ……1パック
・エリンギ……1パック
・キャベツ……1/4個
・かぼちゃ……1/4個
・なす……1本
・トマト缶……1個
・塩こしょう……適量
a. 水……500ml
a. 酒……大さじ2杯
a. 醤油……大さじ2杯
a. みりん……大さじ1杯
a. 砂糖……小さじ1杯
・オリーブオイル……大さじ1杯
無水調理鍋で作るときは水の量を減らします。煮込み具合や鍋によって異なりますが、通常の1/4を目安に調整してみてください。
・豆腐……150g
・卵……2個
・しめじ……1パック
・エリンギ……1パック
・キャベツ……1/4個
・かぼちゃ……1/4個
・なす……1本
・トマト缶……1個
・塩こしょう……適量
a. 水……500ml
a. 酒……大さじ2杯
a. 醤油……大さじ2杯
a. みりん……大さじ1杯
a. 砂糖……小さじ1杯
・オリーブオイル……大さじ1杯
無水調理鍋で作るときは水の量を減らします。煮込み具合や鍋によって異なりますが、通常の1/4を目安に調整してみてください。
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