手作りガトーショコラの賞味期限は何日？気になる日持ちをチェック！

ライター : とも

子育てフードライター

手作りガトーショコラの賞味期限はどのくらい？

濃厚なチョコレートが特徴のガトーショコラ。ほかのケーキにくらべて持ち運びしやすいため、プレゼント用に手作りする方も多いのではないでしょうか？

手作りする場合、気になるのが賞味期限です。手作りガトーショコラの賞味期限は、冷蔵で4～5日程度が目安。生クリームやフルーツを使うケーキと比較すると日持ちするものの、バターや卵を使うため長期保存には適していません。

手作りガトーショコラをおいしく保存する4つのポイント

Photo by macaroni

焼きあがったガトーショコラは、保存方法を工夫することでよりおいしく食べることができますよ。ここでは、おすすめの保存方法や注意したいポイントを解説します。

1. 粗熱をとって冷蔵保存

焼きあがったガトーショコラは、粗熱をとってから冷蔵保存します。熱いうちに包むと、表面に水滴がついて傷みやすいため注意が必要です。粗熱をとる際は、型ごと常温に置いてくださいね。生地の乾燥が気になるときは、ふんわりラップをかけても良いでしょう。室温が高い時期は、型ごと冷蔵庫で冷やしてもOK。

ガトーショコラが冷めたら、食べやすい大きさに切ってラップでぴったり包みます。ガトーショコラは乾燥すると劣化するため、隙間なく包みましょう。

2. 食べ切れないときは冷凍保存

ガトーショコラを食べ切れないときは、冷凍保存がおすすめ。時間が経つと風味が落ちてしまうため、早めに冷凍しましょう。冷蔵保存と同様、粗熱がとれたら、食べやすい大きさに切ってひと切れずつラップでぴったり包んでください。ジップ付き袋に入れて冷凍庫へ。この状態で2～3週間日持ちしますよ。食べたい分だけ取り出せるのもポイント。

なお、庫内ににおいうつりを防ぐために、ジップをしっかり閉めてくださいね。

3. 解凍は冷蔵庫でゆっくりと

冷凍したガトーショコラを上手に解凍するにはコツがあります。ポイントは、冷蔵庫でゆっくり時間をかけて解凍すること。半日程度かけると、しっとり感を損なわずに解凍できますよ。

常温で解凍したりレンジで加熱したりすると、べちゃっとしてしまうためおすすめしません。なお、解凍したガトーショコラはトースターで軽くリベイクするとよりおいしいですよ。