手作りガトーショコラはいつ食べるのがおすすめ?

焼きたて・できたてがおいしいケーキがある一方で、ガトーショコラは作りたてよりもひと晩寝かせたほうが味がなじんでおいしくなるのが特徴です。しっとり感が増し、切り分けやすくなる利点も。プレゼントするなら、前日に作るのがおすすめです。

手作りガトーショコラが傷むとどうなる?目と舌でチェック!

※画像はイメージです

チョコレートを使うケーキのなかでも、ガトーショコラは中までしっかり火を通すため傷みにくいイメージがあるかもしれません。ですが、生クリームやバター、卵を使うのであまり日持ちせず、傷みやすいので注意が必要です。

傷んでしまったガトーショコラは見た目や味にどのような変化があるのでしょうか?

見た目

ガトーショコラは色が濃いため、傷んでいるかどうかを見た目で判断するのはむずかしいです。ですが、傷むと表面にカビが生えて白っぽくなります。トッピングの粉糖と見分けにくい場合があるため、粉糖は食べる直前にかけるのがおすすめです。

におい

ガトーショコラが傷むと、バターや生クリーム、チョコレートが酸化して酸っぱいにおいがします。また、ガトーショコラに含まれる油分の酸化によって、油っぽいにおいがすることも。酸化した食べ物を口にすると体調を崩すおそれがあるため、見た目に変化がなくても食べるのは避けてください。

傷んだガトーショコラは、古い油のような味がします。強い酸味を感じることも。見た目やにおいだけで判断できないときは、ごく少量を食べて確認するのもひとつの方法です。違和感を感じた際は食べずに、すみやかに廃棄してください。

ガトーショコラの賞味期限は意外と短い!

手作りガトーショコラの賞味期限は、冷蔵保存で4~5日と意外と短いです。プレゼントする際は、日持ちを伝えておくと安心ですね。日にちが経つと風味が落ちてしまうため、食べ切れないときは早めに冷凍するのがおすすめ。ひと切れずつ冷凍することで、食べたい分だけ解凍できますよ。

傷んでいるかどうかは見た目で判断するのがむずかしいため、においや味でも確認しましょう。少しでも違和感があるときは食べずに廃棄してくださいね。
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